解決!産後の尿もれ問題

自然分娩で出産経験がある方の多くは、この尿もれ問題がとても深刻になっていると思います。

実は私もその一人でした。

15年くらい前からヨガをし始めて、7年前に自然分娩で娘を出産、ヨガのおかげで、安産でした。

産後の経過も特に問題なかったのですが、ある日抱っこ紐で娘を抱えて徒歩で買い物に行った時、初めて尿もれを体験しました。

じゃじゃっ・・っと失禁して「あっ!!」となったことを思い出します。

 

この深刻な悩み「尿もれ」について、産婦人科の先生や泌尿器科の先生に詳細を聞き、その原因と考えられる事柄と自分の場合とを照らし合わせて考察した結果、これを解決する対処法がわかりました。

きっと同じようなケースの方が多いと思いましたので、ここでシェアしたいと思います。

 

よくある尿漏れについて

尿もれには、骨盤底筋群の筋力低下により尿もれする【腹圧性尿失禁(ふくあつせいにょうしっきん)】と、自律神経の乱れなどによって過活性膀胱(かかつせいぼうこう)となり尿もれする【切迫性尿失禁(せっぱくせいにょうしっきん)】があります。

腹圧性尿失禁】

ジャンプ、走る、重い荷物を持つ、くしゃみをする、などで、お腹に力が入った時に失禁するケース。

自然分娩での出産を経験された方の産後の膣周りは、かなり悲惨な状態になっていたはずです。

小さな赤ちゃんとはいえ、人間が通って出てきたわけですからね。

そして、妊娠期〜産後の数年をかけて、ホルモンの状態がかなり変化しますが、それに伴い、骨盤周りの靭帯も伸びたり縮んだりしてきました。

もちろん個人差もありますが、そういったことで、骨盤底筋群の筋力が低下するのは当然です。骨盤底筋群の筋力が低下すれば、内臓が骨盤の下に落ちてくるのを支えられないので、膀胱が圧迫されて尿が漏れるのです。

<対処法>

骨盤底筋群を鍛えましょう。

・椅子に座り、肛門を15秒締めましょう。一息置いて、数回繰り返す。

・仰向けに横たわり、腰幅に膝を立て、お尻の下で手を組んで腰を高く持ち上げる。その時に骨盤底筋を引き締めるようにして10回呼吸する。

【切迫性尿失禁】

急に尿がしたくなり、我慢できずに失禁してしまうケース。

病院などでは、その多くが原因不明と言われていますが、尿意というのは自律神経によって操作されるので、主に自律神経のバランスが乱れた時に、尿意も乱れ、頻尿・過活動膀胱の症状が起こりやすくなるということのようです。

自律神経は、睡眠の乱れ、寒暖の差、生理前、気圧の変化などによっても影響を受けるので、そのような時に起こることが多いのではないでしょうか。

 

<対処法>

・腹巻きをする、カイロを使うなどして内臓を温め、冷えないようにする

・しっかりと睡眠をとり規則正しい生活を心がける

・食生活を整える

・毎日お風呂に浸かる

 

自律神経を整えるには、ヨガをするのもおすすめですし、以下のような呼吸法を試してみるのもいいかもしれません。

できるだけ薬に頼りたくない私は、体を冷やさないことと、睡眠をしっかり取ることで自律神経が乱れないように心がけ、尿もれすることはなくなりました。(骨盤底筋群を日頃から鍛えておくことは大前提です^^)

是非お試しください!

ママ&ベビーヨガ

産後三か月くらいから、産婦人科で行われているママ&ベビーヨガに参加しています。

当初はまだ首も完全に座っていない頃で、レッスン中に何度も泣いて授乳をしたり抱っこしてあやしたり、おむつを替えたり。

首が据わり、うつぶせができるようになった頃は、まだまだまともにレッスンを受けられる状態ではなく、やがて寝返りができるようになり、おすわりができるようになった頃、漸くいくつかのポーズをまともにとれるようになりました。

そして、ハイハイやつかまり立ちができるようになった今、あちこち動き回り、他の生徒さんやそのお子さんの邪魔をしてしまうのではないかとハラハラしながら、また逆も然り、お互いに気を使いつつ、、の状態でほとんど集中できず、、、

けれど、こうやって外に出て気晴らしができること、ほんの少しだけでもポーズがとれたり、呼吸に集中してみたりするだけでも、何もしないよりは良い、気分転換できればそれで良い、そう思います。

まだ、妊娠などしていなかった頃、私の生徒さんのほとんどが今の私と同じように小さなお子さんを連れてのレッスン参加だったのですが、その時の皆さんの気持ちがとてもよく分かります。ほとんど動けなかった日でさえも、行って良かった、楽しかった!となぜかスッキリ笑顔になれる、ヨガのパワー。

この経験が、今後のレッスンの大きな糧となりますように。