「バガヴァッド・ギーター」〜アシュタンギーが読むべき聖典〜 第4章「調和のとれた生活」

ヨギー、特にアシュタンギーには是非いつか読んでもらいたい聖典「バガヴァッド・ギーター」とは、どんな物語なのか、一体どんなことをどんなふうに多くの人々に伝えようとしているのか、ということを、とってもわかりやすく解説してくれている上村勝彦さんの著書「バガヴァッド・ギーターの世界」を使って、紹介しています。

「バガヴァッド・ギーター」〜アシュタンギーが読むべき聖典〜 序章
「バガヴァッド・ギーター」〜アシュタンギーが読むべき聖典〜 第1章
「バガヴァッド・ギーター」〜アシュタンギーが読むべき聖典〜 第2章「不滅の存在」
「バガヴァッド・ギーター」〜アシュタンギーが読むべき聖典〜 第3章「平等の境地」
をまだ読んでいない方は、そちらからご覧ください。

 

さて、前章の最後にお伝えした「ヨーガのもとに行為を行う」とは、具体的にどうすれば良いのでしょうか。

仕事や家庭を大切にし、社会的な義務を果たしながら、ヨーガの実践(アーサナ、呼吸、瞑想など)を日常的に行い、常に学びを深めようと努める(常修)ほか、自分に与えられた役割(行為)を、その結果に執着せずに行うということ。

そして、その行為は”絶対者に捧げるもの”でなければならないとされています。つまり、自分にとっての利益のためではなく、神に捧げものをする様な気持ちで行為を行いなさい、ということです。この辺りはちょっと難しい内容なので、詳しく知りたい方は、上村さん著の「バガヴァッド・ギーターの世界」で、ご確認いただければと思います。

そして、バガヴァッド・ギーターでは、具体的な生活の仕方についても言及しています。

それはズバリ『調和のとれた生活』をすることから始まります。

食べ過ぎる者にも、全く食べない者にも、睡眠を取り過ぎる者にも、不眠の者にも、ヨーガは不可能である。
節度を持って食べ、散策し、行為において節度を持って行動し、節度を持って睡眠し、目覚めている者に、苦を滅するヨーガが可能である。

ギーターで書かれていることは、意外と常識的です。

ゴータマ・ブッダは苦行は意味がないと悟って、断食や睡眠をとらない、などの苦行の一切をやめ、瞑想を行い解脱しました。

また、インドの伝統的な医学アーユルヴェーダでは、食べ過ぎはよくないが、極端な断食はするべきでないとしています。また、食後に散策することを勧めています。睡眠についても同様で、寝すぎも不眠もよくない、としています。

当然ですが、なんでも極端なことをすると、健康を害し体が衰弱するので、体力も気力も失います。

そんな状態でヨーガができるはずありませんから、節度を持って、調和のとれた生活をして、心身を健康に保つことが、「苦を滅するヨーガ」を実現する必須条件とされているのです。

この様にして、ヨーガという絶対の境地を目指す求道者は、そうではない苦行者や知識人や祭式を行うものよりも、優れているとされます。

ヨーガのもとに行為を行うことはつまり、心身を健康に保ち、調和のとれた平和な暮らしを送れる様に努めることとも言えますね。

病気もせず、対人トラブルもなく、精神も安定して、何かに縛られることなく自由な生き方ができる。これ以上幸せなことはありませんね。

次回は、ギーターの中でクリシュナが説く、「正しい生き方」について触れてみたいと思います。

伝統的なアシュタンガヨガとParampara(パランパラ)について

Traditional Ashtanga Yoga is founded on the concept of parampara, a term meaning direct, experiential knowledge passed in succession from teacher to student.

Our teachers have committed themselves to the instruction of Ashtanga Yoga as it was taught to them from the source in Mysore, India by Sri K. Pattabhi Jois, R. Sharath Jois, and R. Saraswathi.

伝統的なアシュタンガヨガは、”パランパラ”の概念に基づいています。これは、教師から生徒へと直接継承されてきた経験的な知識を意味する用語です。

私たちの教師は、アシュタンガヨガの総本山である南インドマイソールシティのSri K. Pattabhi JoisR.SharathJoisR.Saraswathiによって教えられたアシュタンガヨガの指導に専念しています。

‘Parampara’ literally means an uninterrupted succession and denotes the direct and unbroken transmission of knowledge from teacher to student.

Traditional Ashtanga Yoga is founded on parampara and a commitment to its established instruction.

Shri K. Pattabhi Jois took this method from Mysore, India and disseminated it all over the world. Guruji’s teachings are now continued by his family: R. Sharath Jois, R. Saraswathi, Manju Jois, and Sharmila Mahesh.

Surrendering to the lineage of Ashtanga Yoga is to enter a river of teachings that has been flowing for thousands of years, a river that masters, past and present, have followed into an ocean of knowledge and wisdom.

 

Parampara」は文字通り途切れることのない継承を意味し、教師から生徒への直接かつ途切れることのない知識の伝達を意味します。

伝統的なアシュタンガヨガは、パランパラとその確立された指導への取り組みに基づいています。

Shri K. Pattabhi Joisは、この方法を採用し、インドのマイソールから世界中に広めました。グルジの教えは現在、彼の家族、R. Sharath JoisR. SaraswathiManju JoisSharmila Mahesh R.シャラスジョイス、R.サラスワティ、マンジュジョイス、シャルミラマヘシュ)によって引き継がれています。

アシュタンガヨガの系統に身を委ねることは、何千年もの間流れてきた教えの川、過去と現在の師たちが継いできた知識と知恵の海へと続く川に入るということです。

※source: Jois  Yoga

 

 

ウディヤナバンダとムーラバンダ

みなさん、こんにちは!YOGA LIFE sumsuunのヨガティーチャー松本です^^

今回は、「ウディヤナバンダ」と「ムーラバンダ」についてのお話です。

聞いたことがない方のために、以下に書いておきますね。


バンダ」・・・締め付ける、引き上げる、引き込む etc

ウディヤナバンダ」・・・下腹部(ヘソ下、丹田)を背骨の方に引き込む、または引き上げる

ムーラバンダ」・・・骨盤底(会陰部と肛門の間の括約筋)を引き締める、収縮させる


アシュタンガヨガでは、アーサナ中にこれらのバンダと呼ばれるテクニックと、独自の呼吸法「ウジャーイ呼吸」を合わせて使うことにより、より大きなエネルギーを作り出しそれをキープし続けることで、浄化の効果を高めることができます。

ただの運動なら、やればやるほど疲れていきますが、このテクニックを使うアシュタンガヨガは、エネルギーが保持できるので最後まで疲れずに続けられるのです。

ただし、このテクニック、ある程度アーサナが進んだ方でないとうまく使えないかもしれません。

事実、私も「バンダ」を意識し始めたのは、練習を始めてしばらく経ってからです。

ですので、アシュタンガヨガを始めたばかりの方にとっては、まだそれどころではないかもしれませんが、頭に入れておくといつか役に立つと思います。


バンダをうまく使えていると、身体が軽く持ち上がるし、疲れにくい!

↑ バンダを使っていなければできない動き

不思議ですよね。

ところが、このバンダを使うにはかなり集中力がいるし、呼吸が整っていなければいけません。

ドラゴンボールの悟空たちが、技を繰り出す前に気(エネルギー)を溜めますよね。その時とっても集中しています。呼吸も乱れていません。

鬼滅の刃でも竃門炭治郎が、全集中の呼吸で強い力を作り出して鬼と戦いますよね。

バンダも同じです。

 

ジャンプバックする時、その前のアーサナの5呼吸でエネルギーを溜めます。

そして次の呼吸に合わせ、エネルギーを保持しながらジャンプバック&ジャンプスルーするのです。うまくいった時は、身体が軽くなってフワッとゆっくり動くことができます。

でもプラクティス中、これをずっと維持できる人はかなりの上級者です。

ほとんどの人が一回の練習で、やっと数回うまくいくかなぁ・・という程度。


うまくいかない時の原因

・呼吸が乱れていて動きを合わせるタイミングがずれる

・呼吸が乱れていて、エネルギーが作られていない

・ウディヤナバンダが緩みエネルギーが作られていない

・ムーラバンダが緩んでエネルギーが漏れている


 

ウディヤナバンダとムーラバンダを使うときは、風船を膨らませるイメージ

風船を膨らませる時、最初は思いっきり強く息を吹き込みますが、一度膨らみ始めたら、続けて一定の強さで息を吹き込めば、効率よくスムーズに膨らんでいきますね。

次に、一度入れた空気が漏れないように、風船の吹き込み口を指で塞ぎます。

当然ですが、指が緩めば空気が漏れます。

膨らんだ風船は、軽くなってフワフワ浮きます。

 

バンダと呼吸をうまく使えた時の身体もこれに似ています。

ウジャーイ呼吸は、一定の長さ、強さ、を意識しながら行えば、身体の動きが安定しますし、風船の吹き込み口を、ウディヤナ(下腹部)とムーラ(骨盤底)、吹き込まれた空気をエネルギーに置き換えるとなんとなくそのイメージが掴めると思います。


一定の呼吸で効率よく体内に作られたエネルギーを、バンダを使って逃げないようにする。

これが、呼吸とバンダのテクニックです。

何度も言いますが、これを実践するには、呼吸の安定高い集中力が必要です。

ですが、練習を繰り返し継続することによってのみ、鍛えることができます。鍛えようと思わなくても自然と鍛えられるものです。

とても時間がかかるものなので、根気が必要ですが、今ある自分の課題に楽しく取り組みながら、少しずつ進化していきましょう!

Ageless ~ A Yogi’s Secrets to a Long and Healthy Life ~

インドマイソールに滞在中、インドのAmazonでシャラート先生の著書(2018年)である「Ageless: A Yogi’s Secrets to a Long and Healthy Life」を購入しました。

この本は英語で書かれたものしかないのですが、時間もたっぷりあるし、英語のお勉強もかねて読もうと思い購入しました。

見たことも聞いたこともないような専門用語が多く、辞書を片手に、1ヶ月かけて少しずつ読み進めました。

【主な内容】

・シャラート先生の病気がちだった幼少時代とその病気を治したアシュタンガヨガについて

・ヨガをすると長生きできる秘密

・ヨギの食生活について(アーユルヴェーダの考え方、小食の勧め、肉を食べない理由、など)

・ヨギにオススメの料理レシピ

・ヨギのデイリールーティン

・簡単なアーサナ紹介

・瞑想と呼吸法について

・世界の中の長寿地域とその秘密

 

厳格なヨギの生活や食やアーサナについての話だけではなく、寿命を短くしている原因やそれを軽減する為に必要なこと、健康な状態で長生きする方法、より良い生き方全般について、総合的にヨガを学べる内容になっています。

ヨガをしたことがない人にはもちろん、常にヨガの学びを進めている人にも、とてもヨガを深められる良い本でした!!!

もちろん、文化も習慣も異なる日本で、ヨギではない家族と暮らしていると、これらを完全に真似をすることはなかなか厳しいと思いますが、ポイントを押さえて自分たちに合わせた生活や食事を心がけることはできるので、無理のないようにすこしずつ取り入れてみようと思います。

 

インド滞在中にシャラート先生からサインをもらったのですが、なんと書いてあるのかわかりません^^;

 

また、ヨギの毎日の習慣については、これも文化や宗教観などの違いによって、真似できないこともあるかもしれませんが、基本的なことは自分の習慣に取り入れることができる内容なので、興味のある方は是非是非読んでみてください!

アーサナの「痛み」は成長のための栄養剤

今日のレッドクラスを最後に、マイソールでのヨガ修行が終了しました。

終わった後のシャラート先生のお話とみんなの拍手で、じんわり感動と寂しさがこみ上げました。

いやぁ、ここにこれて本当に良かった。全てに感謝です。

 

この一ヶ月間、特に大きく体調を崩すこともなく、何故か生理もこなかったのでシャラがお休みの日以外は全て参加できました。

そして、珍しく最後の日以外はずっと身体のどこかに痛みがありました。

 

今回は、その痛みについて話したいと思います。

実はインドに来る直前の年末、疲れが溜まっていたのか、熱はないもののリンパ節が炎症を起こして節々に痛みとだるさがありました。

さらに長時間のフライト、時差ボケなどで、絶不調のまま練習がスタートしたのですが、プライマリーシリーズは病気の治癒効果があるので、気にせず通常通り練習しました。

1週間くらいで酷い症状は収まりましたが、日替わりで痛みのある場所が変わっていきました。

首、肩、手首、股関節、腰、

その上、自分にとって難しいアーサナをやると、当たり前ですが激しい痛みを感じます。

手を抜いてやれば、もちろんそこまで痛みは起きませんが、

でもわざわざインドまで来て、偉大な先生を前にして、手を抜くわけにはいきませんよね?

 

もちろん、怪我をしていて痛みがあるときはやらなくてもいいんです。

そういうときは、「I have an injury(怪我してます)」と書かれたプレートをマット横に置いておけばアジャストはされないので。

でも、そうではなくて、特定の姿勢になった時だけ激しい痛みが起こる(姿勢を戻せば痛みが消える)場合、そのときは自分を試されます。

痛みに立ち向かうか、やめておくか。

 

練習が終わった後、「やれたかもな、、、」「やればよかったかな」と思う時もあるし、「やらなくて良かった」「これ以上は限界だった」と思う時もありました。

 

大切なのは、やらずに後悔して悶々としたり、無理してやって怪我をしたりしないことじゃないかなと思います。

そうならないように一瞬一瞬で客観的、冷静な判断を下す練習をする。

 

人生において苦難が目の前に立ちはだかった時、客観的冷静な判断をして後悔しないようにできますか?

 

ヨガのアーサナの練習は、そのための練習ともいえるのです。

だから、アーサナの練習をしていて痛みがあることは、当たり前だし、痛みがあったけど練習を続けることによって強さと柔軟性が高まって痛みが無くなったなら、また痛みが起こるような難しいアーサナにチャレンジするのです。

 

毎日フルパワーで練習を続けていれば必ず痛みは起こるし、それを乗り越えればどんどん身体も心も強くなっていきます。

そのためにこの「痛み」は絶対に必要です。

今回もし私の体に痛みがなかったら、傲慢さが私を苦しめたかもしれません。

もっとやれる、先に進みたいと悶々とする執着や慢心といった苦しみを手放すことは、もしかすると痛みと向き合うより、もっと難しいかもしれません。

でも、もしそうだったとしても、きっとシャラート先生は何かしらのアクションで気づかせてくれたかもしれません。

どれだけたくさんの生徒を目の前にしても、必ず一人一人を観察してその生徒にあったアプローチで導いてくれる、そんな素晴らしい指導者の元で練習ができて幸せです。

 

 

さて、世界中に毎日真剣に練習しているたくさんのヨギーがいます。

みんな本当に素晴らしいプラクティショナーだなぁ!と感心しました。私ももっと頑張ろう!と思います。

インドマイソールでヨガ修行をする意義

私の初めてのマイソールヨガ修行も、残すところあと数日となりました。

今日は、ここへ来てふと考えたことを書きたいと思います。

私がアシュタンガヨガに出会ったのは2006年なので、14年経って今さらなぜ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、単純にこれまでは行く準備ができていなかったけれど、今回は生活環境や経済面、家族の理解においてその準備ができたから、というのが理由です。

 

アシュタンガは「8本の枝」という意味で、ヤマ(禁戒)、ニヤマ(勧戒)、アーサナー(ポーズ)、プラーナ(呼吸法)、プラティヤハーラ(感覚の制御)、ダーラナー(集中)、ディヤーナ(瞑想)、サマーディ(三昧)という8つの段階があります。

私たちのほとんどが、最初の三段階までを長年かけて修行をすることになります。

日本にもたくさんのヨガスタジオがあり、アシュタンガヨガを教える先生もたくさんいますが、その中で、ちゃんとアシュタンガヨガの修行をしている先生はどれくらいいるでしょうか?

アシュタンガの修行ができているかというのは、どれくらいアーサナーが進んでいるかということではありません。

ヨガの本来の目的、どんなことが起きても、揺るがない安定した心身に鍛えるための練習です。

どんな練習をするかというと、まずはポーズや呼吸の練習をしながら身体を強く健康に保ちます。その中で難しいポーズに出会った時、自分の心身がどうなるのか、気付いたりそれに立ち向かい乗り越える作業を繰り返します。

 

そうしながら、少しずつ強さと柔軟性が身についていきます。そうするとメンタル面も同じように強さと柔軟性が養われ、普段の生活の中にそれが活かされるようになり、自信がついて、行動が変わります。

八段階の最初の2つ、ヤマとニヤマは、道徳と習慣についてのルールみたいなものですが、当たり前のことのようでこの現代社会において実践するのはなかなか難しいです。

ですが、毎日一生懸命アーサナーの練習をしていれば自然と少しずつ実践できるようになってくるわけです。

 

先ほども述べたように、難しいアーサナーができるからといって、ヨガを熟達しているとは言えません。

アーサナーを日々練習することを続けながら、ヤマ、ニヤマの実践を意識して行わなければ、その先の景色を見ることはできないのです。

 

とはいえ、普段の生活をしながら、毎日ヨガの修行を続けていくことは、なかなか難しいことです。

ついつい、練習をサボってしまったり、適当に終わらせてしまったり、ヤマやニヤマのことを忘れたりします。

私たちの周りには、私たちのヨガ修行を邪魔するものがたくさんあるからです。

だから、それを思い出すため、習慣を整えるため、何にも邪魔されずに、自分の信頼できる先生の元で毎日必ず本域で練習をする。それを一定期間だけでも継続して行う。

たとえそれが年に一回のことであっても、経験するとしらないとでは雲泥の差だと思います。

今回それを実際にやってみて、そう感じました。

 

私には、毎日一緒にいる家族があります。

私がヨガを続けている第一の理由は、この大切な家族がいつでも円満に幸せであるように、何が起きても乗り越えられるような強さと優しさと賢さを身につけるためです。

(そのためにも、日々のストレスは少ない方がいいし、常に健康でなければ、他を大切にする余裕ができませんよね)

だから私にはこの「ヨガ」の練習が必要です。

そのヨガの修行も、質の高いものである必要があります。そうでなければ、なかなかその恩恵を感じることができないからです。

 

それを知るためには、それを教えてくれる先生のもとに行くしかありません。

私はシャラート先生の元で一か月間練習を続けましたが、大切なのは、どんなアーサナーをやったかではなく、この日々の中で何を感じ何をしたか、その気づきと行動であるということを改めて思い出しました。

 

これから私が日本に帰ってやることは、日々の暮らしを大切に楽しみながら、自身の練習と指導、伝える作業、と、これまで通りではありますが、より質の高いものにしていきたいです。

 

また来シーズンもシャラート先生の元で練習ができるよう、日々努めて行きたいなと思います。

「Sharath yoga center」の現地での本登録の流れ、通い方、スケジュール、シャラでの基本ルール・マナーについて

アシュタンガヨガの創始者である故シュリ・K・パタビジョイス師の後継者であるシャラス・ジョイス師からアシュタンガヨガを学びたい方は、2019-2020の今シーズンから、新しいシャラ「Sharath yoga center」に通うことになりました。

これまでは、ゴクラムという町にある「KPJAYI」(K.PATTABHI JOIS ASHTANGA YOGA INSTITUTE・故パタビジョイス師が創設)を、故パタビジョイス師の娘サラスワティ先生と孫であるシャラス師(元代表)、シャミーラ先生で運営していましたが、今回からシャラス師が独立してシャラを新設した形になったようです。

 

「Sharath yoga center」で学びたいと思ったら、まずは申し込みをしましょう。

申し込み開始日時がわかるのは、そのときによって時期が変わりますが、大体シーズンの半年くらい前からwebサイトに情報が記載されますので、頻繁にチェックをしましょう。

(今回は7月15日に情報が記載されました。)

申し込みがスタートすると、全世界から一斉に申し込みが行われるため、サーバーが混みあいます。定員があるので、スムーズに申し込みできなければ、すぐにcloseしてしまいます。

もし申し込みができなかった場合でも、ゴクラムのサラスワティ先生から学ぶこともできるので、どうしてもそのシーズンにインドでパタビジョイス直系の先生から学びたい方は、サラスワティ先生の方に申し込みをするという手もあります。

パタビジョイス師が設立した歴史の長い伝統的なシャラで学べるので、素晴らしい経験ができるはずです^^



「Sharath yoga center」の現地での本登録の流れ

 

オンラインでの申し込みで、めでたく申し込み手続きが完了した方は、シャラに通う前に現地受付が必要です。

受付日時や申し込みの流れなどは、webサイトに随時詳しく書かれていますので、しっかり目を通しておきましょう。

 

受付はシャラでおこなわれます。決められた時間内に訪れ、順番を待って手続きをします。

申込書をもらえるのでその場で必要事項を記入して、他の提出物と一緒にスタッフに渡し、クレジットカードで受講料を支払います。

受講料・・・36100ルピー(日本円で約54000円 ※現在のレートで換算)

【登録に必要なもの】

  • 申し込み完了メールのプリント
  • パスポートのコピー
  • VISAのコピー
  • パスポートサイズの写真2枚
  • クレジットカード
  • インドルピー700INR(※1

※1 通常のクラスと別に、チャンティングのクラスというのがあって、それは別の先生のクラスになるのですが、それを受ける方は別途現金で支払います。(週3回×4週で1000円程度です。)

※数年通って追々、正式指導者の認定を受けたい生徒は必ずチャンティングのクラスを受けましょう(出席したら、出席簿に名前を書くことになっています。)。

IDをもらえるので、それをクラスに出るときは必ず持っておきます。

 

シャラのスケジュール

スケジュールは、生徒によって異なります。

初めて受講する方は、どれだけ先に進んでいても最初は必ずプライマリーシリーズを練習することになっています。(この期間にシャラス師から先に進むように言われたら、先に進んでよい。)

私のスケジュール

月曜日6:30-プライマリーレッド
火曜日〜金曜 7:30- レギュラークラス

土曜日 6:30-プライマリーレッド,8:50-カンファレンス

日曜日 休み

チャンティングクラス
月・水・金 10:30-11:00

シャラでの基本ルール・マナー

・シャラは寺院のようなもので、礼拝と学習の場所です。控えめな服装を心がけることは、第一人者とシャラに敬意を表す方法です。シンプルで快適な練習用の服を着用し、周りで練習している他の人の気を散らさないようにしてください。

・衣服やマットにॐなどの神聖な宗教的シンボルをつけないようにしましょう。

・練習中に他の生徒の注意をそらす可能性があるため、練習中は香水、消臭剤、その他の化粧品を避けてください。

・シャラのIDカードは常に携帯してください。
練習するときは、IDカードを前の床に置いて、名前がはっきり見えるようにしてください。

・Shalaに入るときに電話のスイッチを切ります。

・写真やビデオはシャラ内では許可されていません。

・シャラ(練習エリア)内で飲食しないでください。シャラの外に指定された飲食スペース(シャンティクティルと食堂)がありますのでそちらを使用してください。

・Shala IDカードに記載されている時間の45分前にShalaに来て、あなたの決められた時間のグループが呼び出されるのをドアの外で待ちます。

・沈黙を維持することで敬意を示します。大きな音を立てたり、他の生徒を走らせたり邪魔したりしないでください。マットを静かに広げます。

・シャラの中に入ったら、更衣室を使って練習の準備をします。空いている場所が利用可能になると、学生はその場所に呼び出されます。

・学生は持ち物に対して責任があります。電話、財布、その他練習に必要のないものは更衣室のバッグに入れて保管してください。

・マイソールスタイルのクラスの場合は、床に一人分のマットを置くために区切られたエリアで練習します。 LEDクラスの場合、これらのマーキングは適用されません。

・インターミディエイトレッドクラスでは、フルインターミディエイトを練習する生徒はマットを前列に配置し、途中までの生徒はマットを後列に配置する必要があります。

・背の高い生徒は後方列で練習し、グルジがクラスの正面から各生徒を見ることができるようにします。

・ゴムマット1枚、コットンマット/ラグ1枚、ナプキン/タオル1枚または2枚を持ち、汗の量に応じて汗を拭きます。地面にくずが落ちるような安価な品質のマットを使用しないでください。良質のマットに投資してください。

・練習が終わったらその場所を拭いて次に使う人のためにきれいにしておきましょう。

・教師はドロップバックでアジャストするとき、腰にタオルを巻くことで生徒と教師自身の安全を守っています。生徒自身もできるだけ腰にタオルを巻いたり、Tシャツなどのトップスを着用してください。

・負傷して特定の日に介助が必要ない場合、または妊娠している場合は、その旨を記載した適切なプラカードを使用して、マットの前に置きます。ステージの近くにプラカードがあります。

・シャラカードに「PP」と書かれている親または妊娠中の女性には、都合の良いときに練習に来る特別な特権が与えられます。彼らは順番をスキップし、練習のためにスポットが空くまで別のエリアで待つことができます。

(子連れの生徒や妊娠している生徒は、本登録時、シャラIDカードに「PP」と記載してもらえますので、申告しておきましょう。)

・失くしたものがある場合は掲示板横の落とし物入れをチェックしてください。

 

シャラへの通い方

旅行者のインドでの移動手段としてメジャーなのは、スクーターかリキシャになると思います。

スクーターは、宿泊先のオーナーから、もしくはレンタルバイク屋で借ります。(私たちが借りたバイク屋さんでは、一か月7500円程度でした。)

シャラがシャラに通う生徒の送迎ために、登録リキシャを用意しています。

本登録時にドライバーと約束をしておけば、スクーターに乗れなくても大丈夫です。その場合、ゴクラムに滞在している生徒でなければ送ってもらえないみたいなので、宿泊先はゴクラムで探しましょう。

 

 

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毎朝スクーターで通学しています。. . #mysore #daily practice #マイソール #sharathyogacentre #scooter #3ケツ #india

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初めての海外ヨガ修行!南インドマイソールへの道のり

みなさんこんにちは!

今、私は南インドマイソールへアシュタンガヨガの修行の旅に来ています。

これまで現実的ではなかったこのヨガ旅ですが、娘も5歳になり仕事や生活環境も整ってきて、一か月間の海外長期滞在が可能になったため、思い切って家族三人でやってきました!

ここにやってくるまでにどのような流れで、どんな準備が必要だったかを備忘録も兼ねて書いておこうと思います^^

 

アシュタンギーなら一度は行きたい「マイソールのシャラ」ってどんなところ?

「Sharath yoga centre」シーズン参加の申し込み

申し込みが終わったらまずすること
・VISAの取得
・エアチケット購入と宿泊先探し
・空港から滞在先への送迎タクシーを予約
・SIMカードの購入

アシュタンギーなら一度は行きたい「マイソールのシャラ」ってどんなところ?

アシュタンガヨガの総本山といえば、これまでは、南インドのマイソールシティGokulam(ゴクラム)にあるKPJAYI(SHRI K. PATTABHI JOIS ASHTANGA YOGA INSTITUTE)でしたが、パタビジョイス師のお孫さんである現代表のシャラート(またはシャラス)師が「Sharath yoga centre」を新設し、シャラート師から学びたい生徒は全員、今シーズン(2019年10月~2020年1月)からその新しいシャラに通うことになりました。

Sharath yoga centreは、Hebbal(へボール)という工業地帯の中にポツンと建っている、赤い屋根の体育館のようなシンプルなシャラです。

ちなみに、ゴクラムのシャラは今でも使われていて、そこで代表として運営しているのはパタビジョイス師の娘さんであるサラスワティ先生です。(つまりシャラート師のお母さん)

※アシュタンガヨガを初めて習う方はシャラート先生ではなくサラスワティ先生のクラスを受けなければなりませんのでご注意ください。

 

毎年、世界中からたくさんのアシュタンギーがこのシャラを目指してやってきます。私は今シーズン(2020年1月の一カ月間)、シャラート先生の元で練習をしたいという強い思いで臨み、狭き門をくぐりぬけ、ついに念願のシャラに通うことができたのです。

 

マイソールでのクラス参加費 / 2019.8.17時点
→ 1か月 36100ルピー(53,989円)

ちなみに、シャラート師がマイソールで指導をされる期間は、その年によって違うようですが、大体インドのベストシーズンである秋から冬に開催しているようです。真夏は暑くて厳しいからかな??

それ以外の季節は、シャラート師は各国各地で指導をされているようです。

Sharath yoga centreシーズン参加の申し込み

 

まず、第一に必要なことは申し込みをすること。

この狭き門を通らないと話になりません。

申込期間については、webサイト(https://sharathyogacentre.com/)に記載されますが、いつ記載されるかわからないので、毎日のようにチェックをしておかないと見逃す可能性があります。現に今回も、精通している友人が逐一チェックをしてくれていて、教えてくれたので見逃さずに申し込み日時を知ることができました。

2020年1月分の申し込みは、急遽一か月早まっての8月15日深夜3:30。

スマホで時報を聞きながら、時刻きっかりにページを更新すると申し込みボタンが現われるので、落ち着いて丁寧かつ素早くフォームに入力をし、3分~4分以内に送信ボタンを押しました。

送信ボタンを押してから送信完了画面に切り替わるまで数分かかったかな?サーバーがかなり混みあっている感じで、かなりドキドキハラハラしました。

そのあと、3時間後くらいに送信完了メッセージがメールで届きました。

そして、二日後には最終確認書がメールで送られてきました。

その最終確認書はプリントアウトして、現地での本登録の際に提出するので大切に保管しておきましょう。

申し込みが終わったらまずすること

【VISAの取得】

次にしておくことは、VISAの取得です。インドに滞在する際は必ず必要となりますので、忘れずに取得しましょう。

私たちはインド訪問が初めてだったので、いろいろなサイトを見て調べていましたが古い情報が多くて、ヨガビザ(現在は不要)が必要とか、VISAは東京か大阪のインド大使館に行って取得しなければいけない、とか、郵送でもできる、とか、あまりはっきりしない情報や面倒な手続きの情報ばかりでしたが、最終的に私たちが利用した一番いい方法がこちら。

e-VISA(https://indianvisaonline.gov.in/evisa/tvoa.html)なら、オンラインでインドVISAの申し込みと取得ができる!

 

ということでした。

参考にしたのはこのページです。

インド eツーリストビザ オンライン申請、取得方法 パーフェクトガイド【2019最新版】

https://5star-traveler.com/india-evisa

夫と私と娘の三人分をこれで申し込み、翌日にはe-VISAが取得できました。サイトの管理画面からpdfファイルをダウンロードし、それを印刷したものを入国手続きの時にパスポートと一緒に係員に見せる流れです。

申し込み&取得の料金は一人約2700円、PayPalで支払いができました。

スムーズでとっても便利でしたよ!

 

【エアチケット購入と宿泊先探し】

次にエアチケットですが、私たちは家族3人での渡航なので、できるだけ安い料金になるよう調べに調べて、AirAsiaで福岡国際空港~クアラルンプール空港(マレーシア)~ベンガルール空港(南インド)という経路を選択しました。

宿泊については、ほとんどの生徒さんがゴクラムという町で家を借りて住んでいます。ゴクラムに知り合いがいれば頼んでおくとか、紹介してもらうとか、こちらに来てから探すこともできるので、数日間ホテルを予約しておいて、こちらに来てから長期で借りる家を探すこともできるみたいですよ。

ちなみに家を貸してくれる人は、スクーターのレンタルや両替などもやっていることが多いので、まとめて頼むと楽かもしれませんね。

我が家は、三人なのでできるだけ節約したい!ということで、宿泊も安さ重視で探しました。

シャラまでスクーターで35分~40分くらいかかりますが、UdayagiriというエリアにあるMK Greens Gardeniaというホテルを予約しました。一泊800ルピー、日本円にして約1200円という安さです。

インドのホテルは情報と実際の状態が全然違うという話もよくありますが、ここのホテルはすごくまともでした。ベッドルームだけでなく、共用スペースやキッチン、バスルームも結構広々としていて、不快さもないし、スタッフものんびりはしていますが、ちゃんと真面目に働いています。(笑)

周辺の治安も悪くありませんし、安心して滞在できました。

 

【空港から滞在先への送迎タクシーを予約

ベンガルール空港からマイソールシティまで車で3時間かかります。

インド訪問が初めての私たちがいきなりバスを使うのはちょっとハードルが高いぞ、、と思い、毎年マイソールに行く友人に相談すると、インドでいつもお世話になっている友人が送迎タクシーを手配してくれるから頼んであげる、ということだったので、今回はお願いすることにしました。

担当ドライバーが、空港の到着口で「Mariko Matsumoto」と書いたプラカードを持って待っててくれました。タクシー会社のようなものではなく、一般の人が自分の車を使って連れて行ってくれるという感じです。

インドで数日過ごしてわかったのが、マイソールではUberがかなり浸透していてとても便利だということ。

スマホにアプリをインストールしておけば、googleマップと連動して、行き先を検索するだけで、手段のひとつにUberが表示されるようになります。

事前に行先までの時間と料金がわかり、オーダーすると、一番近くにいるドライバーがすぐに来てくれます。そこらにいるタクシーやリキシャは乗るときに料金の交渉をしなければならず、結構ストレスですが、Uberなら交渉不要、いつでも適正価格で安心して乗れるということです。クレジットカード支払いが可能なものもあり、それも事前にわかります。

ですから、マイソールに知人もおらず、事前に予約ができない方はUberを使うのをお勧めします。

【SIMカードの購入】

ちなみに、空港を降りてすぐにスマホが使えないと、アプリの使用も、調べものもできないので、事前にインドで使えるSIMカードを準備しておきましょう。

我が家は夫がインドでも使えるSIMカードを、amazonで事前購入しておいて、空港でカードを入れ替えて使いました。

インドの通信会社Airtelで買えるプリペイドSIM

事前に一か月使えるSIMを購入しておいても良いのですが、インドで購入した方が断然安いので、我が家は夫が一番期間が短い(最安値なので)ものを事前購入しておき、インドについてから、Airtelで私用のSIMを購入しました。amazonで買ったSIMの期限が切れるころ、夫が改めてAirtelでSIMを購入。

購入の際に必要なもの

・パスポート
・VISA
・現金

 


 

出発までに、しておくことはこれくらいだと思います。

あとは、健康管理に気を付けて日々練習に励みましょう!

 

「Sharath yoga center」の現地での本登録の流れ、通い方、スケジュール、シャラでの基本ルール・マナーについての記事はこちら

今後のヨガの指導スタイルについて

那珂川市の中山間エリア「南畑」へ引っ越してきてひと月がすぎました。

ここ南畑で暮らしてみての感想ですが、やはりこういう暮らしが私たちの性に合っているというか、水を得た魚のように、のびのび、ワクワクしながら暮らしています。

一番引っ越してきてよかったと感じるのは、やっぱり「」かなと思います。

南畑の人たちは、ご近所さんもそうですが、本当に親切で温かい、それでいて過干渉しない。「わきまえた」方が多くてびっくりしています。

実際に引っ越すまでは、この南畑の人たちとヨガをしたいなあとなんとなく思っていましたが、はっきり言って、ここの人たちにわざわざヨガを教える必要がない!

とまで思ってしまいました。

もちろん、いろいろな方がいらっしゃるでしょうが、少なくとも私が関わっている方達は、自然の中で謙虚に生き生きと暮らし、いろいろなことに積極的に取り組む自立した精神を持っている人が多いです。

(だからこそ出会えるのかも。もしかしたら、そうじゃない方は表にあまり出てこないので出会えてないだけかもしれませんね・・・)

 

そういうわけで、ご要望がたくさんあれば、南畑の人のためのヨガクラスを作ってもいいかなとは思っていますが、そうでなければ積極的にそうしようという気は、正直言ってありません。

 

それよりも、エリア外に住むヨギーたちに南畑に来てもらって、この里山ののどかな空気感と美しい自然と、あたたかい人たちと、美味しいご飯に触れてもらえるような、クラス及びイベントが開催できればいいなあと思っています。

 

残念ながら、大橋駅前でレギュラー開催していたアシュタンガ初級クラスは、12月で終了させていただくことになりましたが、毎週土曜日朝に博多南駅前ビルで開催しているマイソールスタイルのクラスは、今後も継続していく予定です。

朝から汗をかいて気持ちの良い1日をスタート!

YouTubeチャンネル【〜明日を生きやすくする〜アシュタンガヨガを動画で学ぶ】では、アシュタンガヨガの解説動画や様々なヨガにまつわる動画の他、ライブ配信によるレッスンなども予定しています。

 

形態は変わりますが、これからもアシュタンガヨガの指導や、自然との調和を目指した里山での実生活の共有を通して、みなさんの明日をより素敵なものにできるよう、日々頑張っていきたいと思います。

 

インターミディエイトシリーズ入門編(アシュタンガヨガ中級)

YouTube「アシュタンガヨガを動画で学ぶ」チャンネルで、3月ごろからアシュタンガヨガプライマリー(= 初級)シリーズの解説をしてまいりましたが、先日その全ての解説が終了しました。

当初、このチャンネルでは、プライマリーシリーズのみを配信しようかと考えていましたが、現在アシュタンガヨガが、多くの人に親しまれ実践をされていることで、個々のレベルもひと昔と比べるとかなり上がっていて、インターミディエイト(= 中級)シリーズを練習される方も増えてきているため、動画を通してインターミディエイトシリーズの解説をしても良さそうだな、、と勝手ながら判断させていただきました。

 

プライマリーでは前屈系のアサナがほとんどでしたが、インターミディエイトから、脊椎周辺を刺激する後屈系のポーズがたくさん登場します。

プライマリーとインターミディエイトは、「表」と「裏」、もしくは「身体」と「神経」といったような関係性で、両方をバランスよく行うことでより全体がうまく作用し、その効果が高まると思われるからです。(プライマリーが「体の浄化」を目的としているのに対し、インターミディエイトは「神経器官の浄化」を目的としている。)

どのような流れで練習を進めていくのか

プライマリーシリーズをしっかりと理解し、何も見ずに正しい順序で行える最初から最後まで休憩せずにプラクティスができる方なら、各アサナの深まり具合は関係なく、インターミディエイトシリーズを練習しても良いと思います。

間違った理解で先に進んだり、体力や筋力、柔軟性が不足した状態で進んでも効果がないどころか、体を痛めてしまったり、心が折れたりする可能性が高いので、焦らず、しっかりと自分の心と体に向き合って、自分の直感で判断してください。


☆中級シリーズを初めて練習する方

プライマリーの「セツバンダアサナ」まで通常通り練習した後、インターミディエイトの最初のポーズ「パーシャアサナ」から一つずつ追加していき、できないポーズでストップし、フィニッシングを行う。

 

☆カポタアサナ(インターミディエイト9番目のアサナ)ができるようになった方

プライマリーの中の「パールシュヴォッタナアサナ」まで進んだら、インターミディエイトの最初のポーズ「パーシャアサナ」に進み、カポタアサナ以降のポーズでできるところまでを練習する。

 

☆最後までできるようになった方

ムーンデーと週に一日は練習をおやすみし(女性は生理期間もおやすみします。)、休みに入る前日と休み明けはフルプライマリー、翌日からインターミディエイトとプライマリーを交互に行います。


YouTubeの動画では、アサナをひとつずつ丁寧に解説していこうと思います。