他人と育ち合う子どもたち

他人との関係に気兼ねや煩わしさを感じるくらいなら、いっそ関係を持たないようにした方がいいと思う風潮が、今や当たり前のようになっていると思います。

そんな中、我が家はご近所づきあいもお友達づきあいも、たくさんするようにしています。

それはそうすべきという考えの元に意識してやっているというのが本音です。

もちろん、楽しいことや嬉しいことだけでなく、何かトラブルが起きることもあるかもしれません。

だけど、日頃から、頼みごとをしたりされたりしながら、しっかりコミュニケーションをとっていれば、もし何か問題が起きてもちゃんと解決したり、助け合うことができる。そういう信頼関係を結ぶことがとても大切だと思います。

幼稚園のお友達と。

子育てをしている親が、他人としっかりコミュニケーションをとっている姿をみて、子どもはコミュニケーションのとり方を自然に学べます。

そして、おじいちゃんおばあちゃん、ご近所さんやお友達などに子供を預けたり、面倒を見てもらったりしながら、親以外の大人と接することに慣れていきます。

また、他の家族のその子供たちと一緒に出かけたり遊んだりしながら、子供は子供同士でコミュニケーションをとって、自然と社会性を身に付けることができます。

親が他人との付き合いを避けていたら、子供はどうやって他人と付き合うことを覚えていくのでしょうか。

幼稚園や学校に行っても、一人で遊んだ方が安らげるという子供は少なくないと思います。そういう子の親御さんは、やっぱり一人でいる方が安らげると思っているかもしれません。

だけど、人間の心の中には、人と一緒にいたいという欲求があるはずだと思います。だから、人と一緒にいても安らげるようにならなくてはいけないのだと思います。

先頭切って歩く娘の勇ましいこと・・・

 

かつて独身時代の私にも人を避けるような時期がありました。

人間関係に疲れたり、嫌な思いをすることがあったからです。

そういう経験をすると、誰でも引きこもりみたいになりますよね。それはとても理解できます。

 

ご近所さんのおばあちゃんのお家にて。

しかしながら、色々なことを経て、今はそういう考えに至りました。

「図々しいと思われるかしら?」ではなく、「私にも同じように頼んできていいからね!」と思うようになりました。

近所のお友達と公園へお出かけ。

おかげで、娘はお友達と遊ぶことが大好きで、毎日のようにお外で勝手に遊んでくれています。近所の少し年上のお姉ちゃんたちがよく面倒を見てくれています。

きっと娘も大きくなったらそんな風に小さい子の面倒を見たり、遊んだりしてくれることでしょう。