タイ古式マッサージの効能

「タイ古式マッサージって痛いの?」

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もちろん、施術者によっては「痛いのが気持ち良い 」と思っている人もいて、ゴリゴリとツボを押して受け手が「イタイ、イタイ、痛い〜〜!!」と叫ぶのを見てニンマリ・・・としていることもありますが、「タイ古式マッサージ=痛い」ではありません。

私も痛いのは苦手で、自分の気持ちよいと感じるレベルを超えた痛みがあると、もっと弱く、、、と言います。お金を払ってマッサージを受けているのに、我慢して不快な思いをし続ける必要はありません。むしろ我慢をするのはストレスになりますから、良くありませんよね。

さて、ここでタイ古式マッサージの効能について少し述べたいと思います。

タイ古式マッサージの効能

■器官系

胃弱・慢性胃炎・便秘・下痢・食欲不振・体力増強・老化防止・風邪の予防・高血圧・低血圧・貧血・血行障害・冷え性・生理不順・不妊症・ぜんそく・アレルギー

■体の凝り、疲れや痛み

筋肉痛・腰痛・肩こり・眼精疲労・首や背中の凝り・リウマチ・膝の痛み・足のつり・足の疲れ凝り・疲れによる全身のだるさ

■美容系

肥満防止・太りすぎ・お腹を引っ込める・腹部の贅肉をとる・ウエストラインを美しくする ・足のむくみをとる・脚の線を美しくする・ 肌の新陳代謝促進・しわの減少

■精神系

不眠症・ヒステリー・興奮を静める・イライラの解放

このように、身体の内外だけでなく精神的な部分にまで効果が及ぶ素晴らしいマッサージです。
ヨガと同じように、呼吸に合わせた身体のストレッチも含みますのでその効果については納得です。
また、人体には「セン」と呼ばれるエネルギーラインがあり、センを刺激することによって、気の流れ、血流、神経の流れを促し、本来持っている治癒力やエネルギーを回復させることができると言われています。

私がタイマッサージってすごい!と思ったのは、マッサージ好きでよく様々なお店に通っている主人の紹介で、10年以上タイマッサージをされている方のマッサージを受けたときでした。それはもう衝撃でした。
本来、2〜3時間かけてじっくり行うマッサージなのですが、その時は60分の短時間でした。それでも十分に効果を感じることができました。とにかく、「気持ちイイ〜!!!」

そして、この気持ちよさをたくさんの人に味わってもらいたい!と思ったのでした。そのようになるためには、たくさんの人の身体を触って、たくさん練習すること。
「目指せ!100人切り!!」ということで頑張りまーす♡

「医学の父」シヴァガ・コーマラパット(Shivago Komarapat)

シヴァガ・コーマラパットは、ブッダが生きた時代(2500年前)に、マガダ国のビンビサーラ王の主治医として、またブッダを中心に弟子たちによって形成された仏教徒集団”サンガ”の筆頭医師として活躍したと言われています。

タイマッサージは、元を辿れば、シヴァガ・コーマラパットの霊感によって導きだされた技術で、仏教の僧侶たちが病気を治すためのマッサージとして多くの人たちに伝えてきたものだったのです。さらに、インドからタイに移り住んだ僧侶たちが仏教とともにその技術を伝え、様々な進化を遂げながら長い年月を経て現代の「タイ古式マッサージ」となったと言われています。

ですから、タイマッサージの生みの親はシヴァガ・コーマラパット(通称:シバゴ)であり、ブッダの教えと深い関係があります。タイマッサージを施す人は、施術の前後にワイクルー(胸の前で合掌、彼に感謝の祈りを捧げ、彼が自分たちの身体を通して人々を癒すことができますようにと祈る)を行いますが、それは仏教の僧侶たちが伝えてきた名残と言って良いでしょう。

このマッサージのことを学べば学ぶ程、たくさんの人を癒したいという気持ちが強くなってきました。ご希望があれば、ヨガのレッスンの後にでもゆっくり時間をとって、マッサージをしたいと思っていますので、どうぞご遠慮なくお申し出ください。

カリスマ、仏陀。

Wat Chedi Luang(ワット・チェディ・ルアン)の涅槃仏
Wat Chedi Luang(ワット・チェディ・ルアン)の涅槃仏

タイ人の95%が仏教徒だそうです。

宗教というのは、とてもややこしいところがあると思うのですが、「信仰」という行為に振り回されなければとても便利なツールだと思います。

そもそも、人間が感情や過去や自分の周りに起こる出来事に振り回されずに、心を自ら統御できるのであれば、「神」や「仏」や「宗教」などというものは存在しなかっただろうと思います。ですが、人間はどんどん鈍くなっていき、そういったツールがなければ心を統御できないようになってしまったのです。

仏陀(釈迦、ゴータマ・シッダールタ)は自分の説法の中で、唯一神の存在を認めてはおらず、信仰対象に執着せず、自分(ブッダ)の言葉にすら執着してはいけないよ、と言っています。それはつまり、自分の教えは「宗教」ではなく、心を自ら制御するトレーニングメソッドであるので、自分を神や仏のように崇めるというのは違うということなのです。

私はこの言葉にとても感銘を受けました。私がヨガやタイマッサージに深い興味を抱いたのも、心を統御するトレーニングをしたかったからなのですから・・・。それ以来、ブッダは私にとってもカリスマ的存在になったのです。

それでも現代では、ブッダは多くの弟子やファンから神格化され 、タイでも多くの寺院で崇められています。チェンマイにもどこかしこに寺院があり、金ピカの仏像がたくさんあります。それは仕方の無いことかもしれませんね。なぜなら先述の通り、そういうものがなければ人は自分の心を統御できないからです。

ちなみに、私がタイで訪れた寺院の中で一番のお気に入りは、Wat Inthrawatというところです。街から少し離れた静かな場所にあって、質素で素敵な寺院でした。唯一もう一度訪れたいと思うお寺でした。

束の間の静けさ

ママたちのヨガレッスンに、連れて来られるお子様たちの成長を見るのもまた楽しみのひとつです。小さければ小さいほど、その著しい成長を感じますね。私には子供がいませんので、間接的に「こども」の成長というものがどんなものかを感じさせてもらっています。

レッスンをはじめた当初は、なかなか慣れずにママにくっついて離れなかった小さなおにいちゃん。別のママの小さな姫が、近づいてくると怯えて泣いていました。前回までは。なのにこの日はなんと、二人で静かに遊んでいるではないですか。なんだか嬉しくて思わずパシャリ。その間、ママたちはゆったりとシャバーサナができました。

ヨガスタジオなどでレッスンを受ける場合、60分間ずっと静かに集中することができるでしょうが、お子様と一緒のレッスンでは、なかなかそうもいきません。ですから束の間の静けさと言ってもいいでしょう。ですが、それでさえもママたちにとっては心を休める大切な時間・・・。

「皆さんの今日一日が安らかでありますように」

そう思いながら、タイのお寺で新調したティンシャをチーンと三回鳴らして、日々のストレスを癒し空気を浄化するお手伝いをさせていただきました。

タイマッサージを習う

そもそも、なぜタイマッサージ?というところだと思いますが、日本でもよく「タイ古式マッサージ」と称されているタイマッサージは「タイヨガマッサージ」とも呼ばれ、ヨガと実に深い関わりがあるのです。

■タイ古式マッサージとは
  • ヌアットラチャサムナック・・・通称ロイヤル(王室)マッサージ → 手のみを使い、手の長さだけ離れて施術しなければならない等制限が多い。
  • ヌアットチャルーイサック・・・通称フォーク(民間)マッサージ → 通常私たちが受けているマッサージはこちらの方で、手、肘、膝、足などを使い、受け手と密着して行うことができる。また南タイ式(ワットポー)と北タイ式(オールドメディスンホスピタル)に分かれているが、受けた人が何となく違う・・・と思ってそのように言い分けただけで、流派などというものではなく、内容もそれほど違いはない。
    ※指圧の他にストレッチやひねりのような、からだ全体を動かすような手技スタイルが特徴。

私が習ったのは、後者のフォークマッサージです。受け手の身体をダイナミックに動かしてストレッチを加える手技なんかは、言ってみれば「二人でするヨガ」。

さらに、呼吸を合わせ深いリラックス状態に導く・・・。マッサージをする側も深い瞑想状態に入っていく・・・。

また、マッサージの最初と最後には「ワイ」といって、胸の前で手を合わせ拝むような形でマッサージの師と受け手と自分とその空間に対して祈りを捧げます。ヨガの前にチャンティングをするように、タイマッサージを行う前にも、師に対する感謝と受け手に安らぎを与えられるように祈るチャンティングを行います。

そして、癒しや安らぎ、健康を求める人を心身ともに助けてくれます。

そういった意味でも、ヨガと同様にタイマッサージに対して強い興味と好奇心を持ったわけであります。

滞在先で朝ヨガ

チェンマイのこの時期は乾期で、一年の中では過ごしやすいそうですが、ほとんど雨が降りませんので埃っぽくて大変!排気ガスも酷くて、バイクを借りて色々なところに遊びにいきましたが、帰ってきたら爪が真っ黒・・・どれだけ空気が汚れているのでしょうか。

蚊も普通にいます。日本の夏とおんなじ。朝、日が昇る頃と夕方は特に増えます。蚊取り線香がコンビニで売っていて、それを使用しました。

そんな中、朝5時に起床して朝ヨガを実践。私が普段練習しているのはアシュタンガヨガなのですが、こうやっていつもと変わらない習慣を旅先でも行うというのはなかなか良いものですね。旅で浮き足立った気持ちがとても落ち着きます。

ただ、正直あんまり集中できませんでした、、全然修行が足りませんね。反省。。

 

機内食をスペシャルミールに

福岡→香港→チェンマイ(往復) のフライトには、CATHAY PACIFIC航空を利用。

海外旅行の楽しみのひとつである機内食を、スペシャルミール(ベジタリアンフード)に変えてもらいました。

  

ヨガをはじめて菜食主義に変わる方がいらっしゃいます。私の場合は、瞑想をはじめてから少しずつ菜食に変わってきました。

基本的に、動物性のものをできるだけ省いた健康で栄養のある食べ物(玄米、果物、野菜、豆類)を腹6〜7分程度頂き、夜はほとんど食べない、という感じです。「殺生をしない」という道徳的な意味もありますが、何より身体の軽さと柔軟性、瞑想(集中力)に大きく影響するということを実際に体験し「そうせねば」というより「是非そうしたい」と自然に思えるようになりました。
もちろん、毎晩飲んでいた缶ビールもなくなりました。笑

これまでの習慣をやめると「ストイックに我慢している」ように見えるかもしれませんが、実はほとんどの方がそうしたくてしているだけなんですね。自分がそうなってみて、初めて分かりました。

ちなみに、私の尊敬する玄米菜食主義のお坊さんは次のように言っています。
「それ(菜食主義であること)を他人に押し付けたり、自分がそうであることを主張するだけで、そうでない周囲の人に対して脅威である、ということを私たちは忘れてはいけないですね、、、」と。

私もそう思います。
私の夫はヨギー(ヨガをする人)でも、菜食主義でもありません。ですから、特に「菜食主義宣言」などせずに、そういう料理を毎日作っています。もしかしたら「最近肉の頻度が減ったな・・・」と思っているかもしれませんが、幸い、彼は体調や体型などの自己管理ができるタイプで、そういった簡素で少量の食事であっても健康的であれば構わないようです。ですが、食べたいと思っているかもしれないので、お肉を使った料理も時々は出すようにしています。

外食はほとんどしませんが、友人知人との食事であれば、動物性のものであっても消極的ではありますが、美味しくいただきます。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」

何事もバランスが大事。菜食主義でいることで、自分の周囲との関係や、身体的、精神的・情緒的に悪影響を及ぼし、良い生き方ができないようでは、本末転倒です。誰にも無理なく自然に。出来ない状況であれば、それ(菜食を貫けないこと)を潔く許すこと。そうやっていつでも笑顔でいられれば、それでいいと思います。

タイ・チェンマイへ

明日より10日間、チェンマイに行きます。

目的は、本場タイ古式マッサージを習得するため。以前より、ヨガと似ているこのマッサージを習いたいと思っていたのですが、ついにその時がやって来た!わけであります。

それもこれも、私をサポートしてくれる主人のおかげさまです。ありがたいなぁー。技術を、習得したら一番にやってあげよう。(練習台?)

タイの様子はまた改めてレポートしますが、ほとんどが食べ物情報となるでしょう。。食いしん坊万歳。

2013年 ヨガ初め

年末に2012年の総括の記事をアップしようと思っていたのに、なんと今日になってしまいました・・・。こんなはずではなかったのですが、なんとも情けない話。2013年いきなりの反省です。

さて、年末年始は主人の実家に里帰りをしたりして、とても忙しかったのですが、楽しく充実した冬休みを過ごせました。

正月明けの1月2日には東京にあるヨガスタジオで、ケン・ハラクマ先生のレッスンを受けてきました。とても忙しいケン先生が今年から通常クラスを再開するとのことでしたから、とてもいい機会なので東京在住の友人を(無理矢理)誘って参加してみました。

受講したクラスは「太陽礼拝108回」と「スローフロー・ヴィンヤサヨガ」でした。大晦日と元旦に食べ過ぎて体が鈍っていたのでめいいっぱい体を動かしてリフレッシュしました。

東京のこの日はとても良いお天気で暖かく、最後のシャバーサナの時に窓から眩しいくらいの光が体中に降り注いで、とても気持ちが良かったです。ついウトウトとしてしまいました。

良いヨガ初めができ、今年もより良い一年になりそうな予感です。

本年も何卒よろしくお願いいたします。

 

病は氣から

みなさん、風邪ひいてませんか?

先日、生徒さんから「先生は風邪引いてませんか?」と尋ねられ、「はい、私はもうかれこれずっと風邪を引いていません。」とお答えしました。

そして「免疫強そうですもんね!」と納得顔で言われてしまいました・・・。笑

私はヨガを日常的に始めて、食生活を改め生活のリズムを一定にしたころからずっと風邪を引いていないのです。職場や家族に風邪ひきさんがいたとしても関係ありません。インフルエンザなどの感染症にもこれまでかかったことはなく、まさに「どこ吹く風(邪)」って感じです。

ところがこんな私にも、時々身体に異変が起こることがあります。というと大袈裟ですが、今思えばそれらは「氣」が落ちているときに表出していたように思います。

原因不明の湿疹が右腕に出たり(病院で何度も検査をしましたが、何の異常も見られず、結局気がついたらすっかり治っていたのですが・・・)、扁桃腺やリンパが腫れて熱が出たり。

忙しい時期を通り過ぎて、ホッとした瞬間にガタガタっと体調を崩してしまう。「気」という栓を急に抜くことで、それまでにたまっていた疲れやストレスが一気に流れ出してしまうのでしょう。

気を抜かずに、疲れやストレスを発散する方法。

私の場合は、運動をすることで発散できます。ヨガやランニング。その他にも登山や温泉、美味しいものを食べたり楽しいことをどんどんやります。

人それぞれ発散の仕方は違うと思いますが、趣味や好きなことがある人は、無意識のうちにストレスや疲れを発散できていると思います。私もかつて、日々の生活が忙しすぎてストレスを発散する時間がありませんでした。ですから、その頃は本当に身体も心もボロボロでした・・・。

そういうわけで、私は時間に余裕の持てる生活をするように心がけています。無理をして頑張っても、その後必ずツケが回ってきます。頑張ったのに結局プラスマイナス0になってしまう。一体何のための頑張りなのか分からなくなってしまいますもんね。

ちなみに「忙しい」とは「心を亡ぼす」と書きます。心を亡ぼしたら、気が落ちます。そして、病を引き起こします。そのことを忘れずに日々生活をしていただくといつも健康で明るくはつらつとしていられるでしょう。