ハーフプライマリーレッドクラス(アシュタンガヨガ)開催のお知らせ

来月、早朝レッドクラス(ハーフプライマリーレッド)を開催します。

レッドクラスは、先生の英語とサンスクリット語によるカウントに合わせて、呼吸とポーズを行い、進めていくクラスです。

自分のペースで練習を続けている方は、時々レッドクラスを受けることで、うろ覚えのヴィンヤサや呼吸のタイミングなどを再確認できます。

また、自分のペースではないというだけで、キツイとか辛いとか、そういう感情がいつも以上に湧き上がってくるかもしれません。

でも、いかなる感情に気づいても、カウントの声に呼吸と動きを合わせることだけに集中する練習と思って、是非チャレンジしてみてください。

呼吸と動きの連動をきっちり行うことで、いつも以上に浄化の効果があり、とっても気持ちが良いと思います。

レッドクラスの経験がない方も、大歓迎ですので、是非ご参加ください。


【詳細】

アシュタンガヨガレッドクラス(ハーフプライマリー程度

 

日時: 9月7日(土) 7:30-8:40

場所: 博多南駅前ビル1階 多目的室B

料金: ドロップイン(今回のみ参加希望の方)…2,000円 / 60分4回チケット(6,000円)をお持ちの方…1回分消化で参加可能

※ 博多南駅前ビルで毎週土曜日行なっているマイソールクラスに来られている方で、9月分の月謝をお支払い済みの方は参加費無料です。

お申込み: info@sumsuun.comまでメールで申込みください。

 

那珂川市の里山エリア「南畑」への移住計画がついに実現!!

我が家が福岡市中央区から、那珂川市(当時は那珂川町)に越してきたのが4年前。

越してきて割とすぐ、南畑エリア(那珂川から佐賀方面に抜ける里山エリア)に移住したいと思うようになり、それからなんとなく物件探しをして、ようやく1年前に良いところに巡り会い、それでもまだまだ手続きや準備に時間がかかり、やっと、今年の秋には、移住することができそうです。

 

移住先は、かなり山手に上がっていった最後の集落。しかも山の中。

周辺に家も街灯も無く、都会暮らしの人から見れば、まさにポツンと一軒家。かも。

でも、キャンプや登山が趣味であることや、数年かけてその辺りを行ったり来たりしている私たちにとっては、「え?全然大したことないでしょ」という感じです。

竹やぶに囲まれたログハウス。

数年空き家だったので、虫の死骸がたくさん。壁にはヤモリの卵、浴室には蛇の抜け殻も。虫のフンやら溜まりに溜まったホコリやら、掃除が大変だけど、磨いてどんどん綺麗になっていくのが楽しい。

嫌悪感が薄れていく。ヨガと瞑想で心に変化が・・・

 

こういう山の中の暮らし、キャンプや登山でさえも嫌がる人は周囲にたくさんいますが、私もずっと前はそういうタイプでしたから、気持ちはとてもよくわかります。

虫やら汚物やら、ヨガや瞑想を実践する前は、目を背ける程嫌でした。嫌悪感ってとてもストレスを感じますよね。

でもどんな感覚、どんな状況でも冷静さを保つ練習を日々していると、こういう嫌悪感が薄れていくのを感じます。嫌悪感が減ればストレスも減ります。

 

それに里山にある家を見ては、「この辺の人の生活ってどんなだろうね。スーパーもコンビニもないし、不便だろうね、、」と言っていました。当時住んでいたのは、福岡市の中心部。歩いて天神まで散歩に行ったり、外食多めの都会の生活。そんな生活をしていたら、当然田舎の生活は大変そうに見えますもんね。

でも今はその「不便さ」でさえも嬉しいというか、むしろ縛られるものが減って心は解放され、自然の中で毎日癒されながら健康的に自由に暮らせるなんて、幸せすぎる、と思っています。

 

それに以前は、子供のことも含めて将来に不安がありました。

学校とか都会の生活の影響で、子供が本来あるべき自然な姿を失ってしまったら・・・とか。仕事がなくなったら、、、とか。

でも今はそんな不安も何処へやら。

今度の家は、庭も広くて、今からどんなハーブや花や木を植えようか、とか、ヤギでも飼おうかな、とか、ウキウキしながら考えています。笑

 

そんなこんなで、私たち家族の夢でもあった、「ほぼ自給自足」の生活。ついに実現しそうです。

 

ヨガのインストラクターを目指す方へ

今回は、ヨガのインストラクターになりたい方、あるいは、ヨガのインストラクターの資格を取ったけどどうしたら良いかわからず悩んでいる方が、少しでも前に進めるように、インストラクターにはどうしたらなれるのか、どういう風にお仕事をすれば良いのか、現実的なお金の話も含めて、アドバイスをしたいと思います。

 

1. ヨガのインストラクターって誰でもなれるの?

2. ヨガのインストラクターにはどうすればなれるの?

3. ヨガのインストラクターの資格はどれがオススメ?

4. 資格を取るのにどれくらいお金がかかる?

5. ヨガのインストラクターって儲かるの?

6. ティーチャーズトレーニングの後、どうすればよい?

7. 最後に

 

1. ヨガのインストラクターって誰でもなれるの?

答えはYESです。ただし、条件があります。ヨガの先生であるために一番大切なことです。

長年ヨガの実践をしていてヨガティーチャーの教育をしている、社会的にも信頼性のある先生の元で「常に練習していること、常に学び続けていること」です。

それさえやっていれば誰でもなれるし、デビュー後もちゃんと活躍できます!

 

2. ヨガのインストラクターにはどうすればなれるの?

極論を言えば、1の回答で挙げた条件、信頼できる先生の元で「常に練習、常に学び続けている」方なら、特別資格がなくても、指導はできるようになると思います。

ですが、一般的には、一定期間の先生になるためのトレーニングを受けて、認定されれば一応先生としてデビューできます。

 

3. ヨガのインストラクターの資格はどれがオススメ?

以前、「お金も時間もあんまりないし、安い通信教育でも良いかな?」と相談を受けたことがあります。

そういうお金も時間もないという人の心理を利用した資格商法というものが蔓延しているので、資格選びには十分気をつけてくださいね。

そういうよくわからないような資格を取って、スタジオのオーディションを受けたものの、なんの役にも立たなかった、というのはよくある話です。(ヨガの資格に限らずです。)

 

もし、あなたが、ヨガ初心者だけどすぐにでも資格が欲しい!と思っているのであれば、しっかりお金を払って有名な先生がおこなっているトレーニングを受けてください。

日本におけるヨガの第一人者でもあるケンハラクマ先生の指導者養成講座

最低でも30時間のトレーニングを受けて、修了書をもらえば、とりあえず先生を名乗って大丈夫です。

でも、一番大変なのはそこから!

30時間という短いトレーニング期間中に、ヨガ哲学やポーズを一通り習っても、実際に指導ができる「教え方」までみっちり教わることは不可能です。

教え方を学ぶには、もっと長いトレーニング期間を設けているものや、ティーチャーズトレーニングに限らず、スタジオに通って、より多くのクラスを受けて、先生であるためにはどうしたら良いか自分なりに研究をしたり、指導の練習をしなければ、生徒さんからお金をいただいて指導に入るなんて、到底無理!と普通の人なら思うでしょう。

そして、これじゃ足りない・・・ということで、手を出しやすい安価な資格を探して、教えたくないことでもそれを武器になんとかレッスンしよう、と考えたり、無料で人を集めてレッスンの練習をして赤字になったり、と、結局は労力と無駄な出費が・・・^^;

 

気が重くなりましたか?

人に教えてお金をいただくということは、そういうことです。

先生であるためには、練習や学びのために労力も出費も惜しまない気合が必要です。

だって、お金をケチって、資格を取った後は大して練習もしない、学びも続けていない先生に、お金を払って教えてもらいたいですか?

答えはNOですよね!笑

やっぱり自分自身がヨガを深めたい、自分の向上のために努力を惜しまない先生に教えてもらいたいですよね。

 

 

ですから、この資格を取れば良いよ、というのはないのですが、

・自分のヨガの練習ができる

・ヨガの学びを深められる

・指導の勉強や練習ができる

そんな環境に、時間とお金と労力を費やせば、間違いなくデビューができると思います。

私が通うスタジオのマイソールクラスの様子。常に練習、学びを続けています。

4. 資格を取るのにどれくらいお金がかかる?

 

これもピンキリですが、まともなティーチャーズトレーニングなら、1時間あたり3500〜4000円(先生によります)くらいだと思います。

ただし、先述したように資格を取ってもそれだけではなかなか指導者としてやっていけないので、さらに色々と出費があると思った方が無難です。

(雇ってもらったスタジオでの研修費、練習や勉強のための出費.etc)

 

5. ヨガのインストラクターって儲かるの?

 

まともな料金をいただいて指導をしていたとしても、キャリアが長く、名前が売れている先生だったり、飛び抜けてカリスマ性があったり、ビジネスの才能があって手広く事業を起こせる人など、あるいは、掛け持ちをたくさんして休みなく働いてない限り、それだけで生活するのは、正直苦しいと思います。

その理由としては、やはり「ヨガ指導者」が多く存在しているからだと思います。ですから、それだけでは食べていけないヨガインストラクターがほとんどと言っても良いかと思います。

 

仮に指導者として、軌道に乗ったとしても、常に練習や学びをアップデートしたり、スキルアップ、レベルアップし続けるために、例えばインドに修行に行ったり、アジャストメントの指導を受けたり、というのを続けることになります。

資格を取るときよりも、取った後の方が、ずっとお金がかかるかもしれません。

でもそれはあくまで自分の向上のために行うことです。自分への投資、それができない方は、残念ながらそこまでして指導を続けたいとは思わないでしょう。

逆にそれができている方は、仕事のためにヨガをしているのではなく、ヨガの実践や学びのために指導をしているという方が、多いかもしれません。

 

6. ティーチャーズトレーニングの後、どうすればよい?

 

あなたが伝えたいヨガはどんなものですか?

それがはっきりしたら簡単です。それを伝えるための努力をすれば良いのですから。

でも、まだなんだかよくわからない・・のであれば、分かるまで模索しましょう。

どんなことでもやってみましょう。

まずは、身近な人に伝えてみてはどうでしょうか?

家族や友達、練習がてら付き合ってもらいましょう。

ヨガが好きで、ヨガを深めたい、そしてそれを人々に伝えたいという純粋な情熱を持ち続けてそれを発信し続けましょう。

 

スタジオのオーディションを受けたり、場所を借りて人を集めてやってみたり、自分のスタジオを持ってみたり、やり方は様々ですが、自分の生活に困らない範囲で、積極的にチャレンジしましょう。

全てがヨガの練習です。

 

7. 最後に

 

生徒さんは、いざ集めようと思ってもそう簡単には集まりません。

そして、なんとかして集まってきたとしも、それが長く続くということはありません。

まさに、諸行無常。全てのものが移り変わっているのです。

良いときもあれば、そうでないときもあるでしょう。

でも、たとえどうなったとしても、自分の心と体は健康を保ち冷静さを欠くことがないように、日々ヨガの練習をするのです。

仕事がヨガのインストラクターでなくても、その練習はできます。

生活のために他の仕事をしながら、自分のヨガの実践を続け、時々ヨガを教える機会を設けるだけでも、立派なインストラクターだと思います。

 

色々な方法があると思いますが、一番大切なのは、自分が今、よりよく生きるためにヨガを利用することができているかどうか、であって、決してヨガのために生きているのではないということ。

その基本を忘れずにいれば、本当に大切なもの(家族や生活)を犠牲にすることなく、幸せなヨギーでいることができると思います。

 

楽しみましょう!!!

ヨガ友紹介キャンペーン実施中!

日頃より、sumsuunをご利用いただきありがとうございます。

本格的な夏に向けて、体を絞りたい、何か運動をしたい、と思っていらっしゃる方、周りにいませんか?

汗とともに老廃物を排出して、必要な筋力をつけながら健康的に身体を整えるヨガを是非おススメして下さい。

と、いうわけで、那珂川市内及び周辺地域でヨガに興味のあるお友達がいらっしゃれば是非ご紹介いただきたい!と思い、期間限定でキャンペーンを実施したいと思います!

【キャンペーンの条件】

対象者:過去にsumsuunのレッスンを受けたことがある方限定

内容:お友達をご紹介いただいた方は次回レッスンを無料にいたします。紹介されたお友達は、レッスン料500円引きで体験レッスンをしていただけます。

※毎週土曜日7:00~9:00のマイソールクラスは、月謝制のため、上記サービス対象外となります。ご了承ください。

期間:7月1日〜8月末まで

※ご紹介したい方がいらっしゃる方は、チケットをお渡ししますので、是非お声掛けください。

「心を浄化」ってどうやるの?!アシュタンガヨガ・心の浄化のプロセスについて

アシュタンガヨガは心身を浄化します。
・・・と、言われても、一体どうやって?!どんな理屈?と思いませんか?

体の浄化については、YouTubeチャンネル「アシュタンガヨガを動画で学ぶ」の中の座学などで触れているのですが、心の浄化についてはあまり詳しくお話ししていないので、今回は、私の実体験を元に、心の浄化のプロセスについてお話ししてみたいと思います。


アシュタンガヨガを始めて起こった変化

【ケースその1】

アシュタンガヨガを始めた当初、私はなぜかとても怒りっぽくなっていました。自分の正義に当てはまらない他人に対して怒りが湧いて仕方ないのです。
ですから、ヨガをしているのにこんなに気持ちがギスギスするなんて、やってる意味あるのかな?と思ったことがあります。

【ケースその2】

アシュタンガヨガのハーフプライマリーをコンスタントに練習していた頃。
最初は自分一人でDVDを見ながら練習していましたが、ある時からスタジオに通うようになりました。すると、気がついたら、他の生徒さんと自分を比べるようになりました。
「あの人より自分の方ができている」「あの人はあのポーズできるんだ!すごい!羨ましい!」と比較ばかりして全く集中できなくなって、苦しさを感じるようになりました。
楽になるためのヨガなのに、苦しい思いをしないといけないなんて本末転倒じゃないか・・・、と思いました。

<心の浄化プロセス1>「煩悩エネルギーの表面化」

『エネルギーは自分の意識の方向に流れる性質があるので、普段から怒りっぽい人はさらに怒りっぽくなり、物欲やお金に囚われている人はさらにその傾向が強くなる』

と言われています。


(2006年11月10日発行 Yogini vol.9より)

 

ですので、私の場合、このアシュタンガヨガの練習によって「怒り」や「プライド」といった煩悩エネルギーが刺激されて表面化したのだと思われます。
私はなぜこれらの煩悩が強いのか、その原因について子供の頃を思い返して考えてみました。

【ケースその1】

私の父親が非常に真面目で、自分にも他人にも厳しい人でしたので、その影響が大きいと思うのですが、私も他人に対して厳しくなってしまうところがかなりあったと思います。
「自分はこうしてるのに、なぜあの人はできないんだろう」とか、自分の基準に当てはまらない人を許せない。そのことを誇りにさえ思っていたと思います。
でも結局、その感情が出てきた時に苦しい思いをするのはいつも自分でした。
私にとって、他人への怒りは苦しみでしかなかったのです。

【ケースその2】

三人姉妹の真ん中で、いつも比べられて育ったこともあり、私はとても「競争心」が強かったと思います。
常に優秀でなければ可愛がってもらえないと思い込んで育ったのです。
動機がそういうものなので、やりたくないことや楽しくないことも無理に頑張ったりして、その先にある成功体験や自分自身の達成感などがあまり感じられないままでした。正直苦しかった思い出ばかりです。
そういう中で「競争心」ばかりが育って、自分が楽しむためではなく、人より優れていたいというプライドばかりが強くなっていました。
その切羽詰まった感情は、苦しみでしかありません。

そのようなことを、私はアシュタンガヨガの練習やその他の学びを通して気がつくことができました。
つまり、それによって自分を苦しめている煩悩を自然に表面化していたのです。

<心の浄化プロセス2>「ありのままを受け入れ、その後の言動に注意する」

自分の性格のネガティブな部分に気がつくと、多少なりともショックを受けます。受け入れがたい真実。短所と長所は表裏一体とも言えると思うのですが、私には「人に好かれたい」という欲の強さもあり、人より優れていたいプライドや自分に対する怒りも手伝って、このままではいけないという気持ちになったのでしょう。「変わりたい!」と積極的に思うに至りました。その後は、自分の立ち居振る舞いや言動に「危険」を感じたら、反省して改めたり、次は気をつけよう・・・と思ったり、その繰り返しです。すぐにそういう部分が直ると思ったら大間違い。そう簡単なことではないけれど、「意識する」ということが何より大事だと思っています。

煩悩は薄れてやがて浄化される

【ケースその1】

練習を始めてしばらくしたら、いつのまにかその怒りっぽいところがマシになっていることに気がつきました。
今でも同じようなシチュエーションに出くわした時、一瞬火がつきますが、「おっといけない、いけない、これは私の悪い癖だ」と、そのつきかけた火を吹き消す余裕ができてきたのかな?と思います。少なくとも、当初のように苦しいと感じるようなことはなくなっています。

【ケースその2】

自分がどのくらいできているのか、ということや、自分よりも練習が進んでいる人のことが全く気にならないか、と聞かれると「気になります!」というのが本音です。
ただ、以前のように「焦り」や「嫉妬」といったネガティブな感情はあまり出て来ず、「尊敬」や「信頼」という感情が芽生え、それによってやる気を起こして練習を楽しめるようになりました。

アシュタンガヨガは、体の中に火をおこして、ネガティブなエネルギーをどんどん燃やして、そして最後には浄化されるシステムです。
そして最終的には、ネガティブな感情が生じにくい穏やかな心を持てるようになります。
(アシュタンガヨガは、そういう独自のアプローチをしているだけで、他のヨガも同じく最終的にいきつくところは、サマディ(三昧、解脱)です。)

原理としては、自分の持っているネガティブなエネルギー(心を煩わせ苦しめる煩悩)が表面化するので、とってもわかりやすいし対処しやすい。
表面化した煩悩を、客観的に受け入れる訓練をしていれば、いつしかその煩悩は抗うことをやめ、消えてしまいます。
それが浄化と呼ばれる所以です。

もしここで、自分のネガティブな感情に目を向けずにごまかしていると、何が自分を苦しめているのかがわからなくなってしまいます。
あるいは、自分のことを棚に上げて他人や何か別のことを原因にしてしまって、それに納得がいかない相手とトラブルが起きます。

さて、アシュタンガヨガを始めたあなたが、いつか「私って嫌な人間だなあ・・・苦しいなあ・・・」と感じることがあれば、そんな部分を浄化するチャンスです。
その時は、とりあえず難しいことを考えずに、ただひたすらアーサナを練習してみてください。浄化するまでどのくらいの時間を要するかは、その人の煩悩がどのくらい強いかによって異なりますので、焦らずに、その時が来るのを楽しみに練習を続けましょう。

そのうち、これまでよりもずっと生きやすくなっていることに、気がつくはずです。

「体の痛み」はアシュタンガヨガの練習に必要不可欠!

今朝のマイソールクラスの時、ある生徒さんが「パドマーサナ(蓮華座)を組むと右足が痛いので、今日はあまり動かず呼吸だけでもいいですか?」という質問がありました。

とてもいい質問だなあ〜と思いまして、今日はこの「痛み」についてお話ししてみたいと思います。

今日の生徒さんには、詳しい状態を聞いた上で「もちろん、それでも良いですが、いつもの練習をできる範囲でやってみるというのも良い練習になりますよ」とお答えしました。

結果、「やってみたら大丈夫でした〜!」ということだったので、ホッとしました。

もし、体のどこかに常に痛みを感じている(炎症を起こしている時など)ならいつもの練習をお休みして、マットを敷いて座り、呼吸を5〜10分くらいするのも良いでしょう。しっかり休むことも大切です。

そこは、自分の体と心をしっかり観察して、やりたくない!と感じたら休んでくださいね。痛みはあるけどやれそうだな、ちょっとやってみようかな、と感じているなら、無理のない程度でやってみてください。


さて、「痛み」というのは、軽微なものから激しいものまで色々あると思います。

真剣に練習をしている人なら、全体の練習の中で一つも痛みを感じずに終えられる方は、ほとんどいないと思います。

 

 

ちなみに、練習をする中で、このポーズの時に痛みを感じるのよね、、というのは当たり前のことだと思ってください。

アシュタンガヨガは、レベルに合わせて難易度が高くなるわけですから、体がどんどん強くなっていろんなポーズをできるようになっても、その人がその時にギリギリまで頑張らなければできないポーズがまた新しく出てくるので、常に「これ以上はきつい!痛い!」という状態に自分の身を置き、自分の心と体に向き合うという作業をし続けることになります。

ヨガとは、「どんなポーズでも呼吸を乱さない」練習

つまり、どんな痛みや苦しみに出会っても呼吸が乱れない「強さ」と「柔軟性」と「冷静さ」を保つ練習なのです。

 

そのためには、まずその現実を受け入れなければいけません。

 

「このポーズはきつい!苦手!痛い!」ということに対して、あなたはどんな反応をしますか?

1. 「これ嫌!したくない」と反発する(苦手なポーズをついスキップしてしまう)

2. 「これ嫌!でもやらなきゃ!」と反発しながらもなんとかやろうとする(呼吸が乱れる)

3. 「あ、これ嫌だなと感じている自分がいる」と思う(客観視する)

4. なんとも思わない(無の境地)

 

上記の中でどれが一番苦しいと思いますか?

そしてどれが一番楽だと思いますか?

1と2は苦しいし、3か4なら楽そうですよね!

でも口で言うのは簡単、実際はとても難しいですよね?^^

そう、難しいことだからちゃんと練習をしなければできるようにはならないのです。そして、この練習には、感覚的に一番わかりやすい「痛み」というものが必要なのです。

そのほかにも、息苦しさなどの肉体的苦痛や、慢心、恐れ、怠慢などを題材にして「どんな状況にも冷静さを保つ」ための練習をするわけです。


〜ヨガ初心者によくある話〜

あるポーズにAさんは痛みを感じ、Bさんは痛みなく楽にできているという場合。

Aさんは劣等感や痛みに対する嫌悪感を感じるかもしれません。

Bさんは優越感や、もっとできる!という高慢さが現れるかもしれません。

自分の状態を客観視できなければ、Aさんは練習が嫌になったり焦ったりして苦しい状況が続くかもしれません。Bさんは、周囲に疎ましく思われたり、やりすぎて怪我をしたりするかもしれません。

ヨガの練習に「比較」も「評価」も必要ありません。できないポーズができるようになることは、練習を続けていくための動機にはなるけれど、ヨガの目的ではありません。

人それぞれ、体が違うように、進むペースも得意不得意なことも千差万別。

大切なのは、何を感じ、何に気づき、どう変化していくのか。


そしてこの練習の成果は、普段の生活、人生そのものに必ず影響を与えます。

嫌なものに出会った時、自分がどう感じるか、何に気づくか、どう対処するか。

そうやって、みんながうまいことトラブルを回避しながら快適に過ごせるようになることが、「平和な調和」ってことなんだなあ、と改めて感じました。

 

さて、次の練習では、一体どんな感覚的刺激があるのか。

それをじっくり味わいながら、練習をしましょう。

大橋駅前【毎週金曜10:00】アシュタンガヨガ初級クラス 参加者募集中!

2018年4月より大橋駅前にあるキックボクシングジム「アンカレッジ」でスタートした「アシュタンガヨガ初級クラス」。

継続的に通われる方も増えてきて、みなさん心身ともに確実に良い変化があるようです。

ほとんどの方が初心者から、経験があっても長期間ブランクがあったりなど、0からのスタートでしたが、週に一回、二週に一回、、などご都合に合わせて無理なく続け、少しずつ先に進んでいます。

意外と空間が狭いので、少人数でのレッスンとなります。アシュタンガヨガをやってみたい方、大橋周辺でヨガスタジオを探している方、是非この機会にチャレンジしてくださいね♪

詳細を以下で、おしらせします。


【クラスA】第1・第3金曜日 10:00〜11:00(初めての方〜経験者)
アシュタンガヨガの説明、基本の呼吸法、太陽礼拝A・B、スタンディングくらいまで(メンバーにより変更)

【クラスB】第2・第4金曜日 10:00〜11:00(経験者のみ ※一度でも経験有ならOK)
ハーフプライマリー程度。太陽礼拝A・B、スタンディング、シッティング、フィニッシング

▪ 料金 ▪
60分 2,000円 (4回チケット 6,000円 ※2ヶ月有効)
※sumsuunで実施中の他の60分レッスンにも使用できます。

▪場所 ▪
大橋駅西口徒歩2分「ANCHORAGE アンカレッジ」
(福岡市南区大橋1-14-8 カーサクワトロ2F)

▪ 持ってくるもの ▪
ヨガマット、タオル、飲み物など(※レッスン中は水分を取ることはありません。)

※ヨガマットは有料(200円)ですが、レンタルも可能です。
ご予約時にその旨をお知らせください。
アシュタンガヨガは継続してこそ、その効果を実感できますので、ご自宅でも練習ができるようにご自分のヨガマットをご用意いただくことをおすすめしています。

▪ お申し込み ▪
info@sumsuun.comに、下記内容を記載の上、お申し込みください。

件名:アシュタンガ初級クラス(大橋)
本文:ご希望のクラス(A or B or 両方)、初回ご予約の日にち、氏名、電話番号、ご住所、連絡の取りやすいメールアドレス、アシュタンガヨガの経験の有無、ヨガマットレンタルが必要な場合はその旨を記載してください。

▪ 基本ルール(受講の流れと注意点)

・レッスン参加は、事前予約が必要です。前日までにお申し込みください。(前日までに予約がない場合は予告なしにレッスン予定を中止いたします。当日予約も場合によっては受付可能ですが、事前に必ずカレンダーをご確認いただきお問い合わせください。)
・15分前から開場します。
・ロッカールームにてお着替えを済ませ、貴重品は、ジム内の専用ロッカーをご利用ください。
・料金は、レッスン前にお支払いください。

南インドマイソール発祥のアシュタンガヨガは、世界中のヨギーたちに愛されている伝統的なヨガです。

このシステムは、最初は簡単なポーズが続き、筋力や柔軟性が高まっていくにつれて先に進めるようになっており、 難易度も徐々に上がっていきます。その時の自分のレベルから次の段階へと進むための挑戦をし続けることになります。 一つ難しいポーズができるようになっても、次はもっと難しいお題を出されるので、飽きることなく長く続けることができます。

短期間で確実に心身の変化を実感できることも人気の理由のひとつ。この面白さを是非体験してください。

低気圧による不調対策!自律神経を整えよう

「頭痛で目が覚めた」と思ったら、朝から雨・・・
なんてことはありませんか?

お天気によって体調が悪くなる、いわゆる「気象病」は、単なる気のせいではありません。

他にも、喘息の発作が出たり、古傷が疼いたり、めまいや耳鳴りがしたり、頭がぼーっとしたり、憂鬱になったり・・・人によって症状は様々ですが、影響を受けやすい体質というのはあります。

今回は、この気象病を通して、自律神経の乱れによって起こる弊害とその対策法について詳しく書いていきたいと思います。

気象病の主な原因は、急激な気圧の変化です。

人間の体は、気圧の変化にストレスを感じると、それに対処しようとして、自律神経が活発化します。

自律神経・・・内臓や血管を支配する神経
● 交感神経(内臓、血管、筋肉、汗腺を支配) ● 副交感神経(主に内臓を支配)
・血管を収縮し、心拍数を上げる(痛みを感じる) ・血管を拡張、心拍数を下げ、リラックスさせる(だるくなる)
「緊張型頭痛」
頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張し血流が悪くなり溜まった老廃物が神経を刺激して痛む
「偏頭痛」
脳の血管が急激に拡張して神経を圧迫し痛みを感じる

症状が出やすい時期=低気圧が定期的に通過する時期

  • 春や秋の季節の変わり目
  • 梅雨の時期
  • 台風シーズン など

その他の場合

  • 高層ビルのエレベーターの中
  • 飛行機の離着陸時

症状が出やすい人=耳が弱い人

内耳が気圧の変化や振動に敏感な人は、症状が出やすいと考えられています。
→気圧変化の情報が脳に伝わり、自律神経系を活発にして、交感神経、もしくは副交感神経が、過剰に活性化するのです。

“気象病”の予防はできます!

自律神経系のバランスを整える生活を送ることが大切です。現代は、ストレス社会。
緊張状態が長時間続くと、自律神経系が乱れます。

自律神経の働き

臓器 交感神経 副交感神経
涙腺 涙が出る
瞳孔 広がる(瞳孔散大筋) 縮む(瞳孔括約筋)
唾液腺 分泌(ネバネバ) 分泌(サラサラ)
気管支 拡張 収縮
心臓 心拍数を上げる 心拍数を下げる
胃・腸管 運動や消化液の分泌が低下 運動や消化液の分泌が上昇
膀胱(排尿) 抑制 促進
立毛筋 収縮(毛が立つ)
汗腺 汗が出る

自律神経の乱れの原因

多くの器官が交感神経と副交感神経の両方の支配を受けています。(二重支配)
そして、そのそれぞれが反対の作用をもたらして拮抗状態となり、健康を保つためのバランスをとっています。このバランスが崩れたり、調整がうまくいかないと、体調不良を起こすのです。

多忙、インターネットの普及による情報過多、寝不足、運動不足、食生活の乱れ・・・
交感神経が優位になる「働く時間」と副交感神経が優位になる「休む時間」のメリハリがなく、その切り替えのバランスがうまくできていないと、休みたい時にリラックスできなかったり、働かなくてはいけないのに、やる気が起きない・・・など、生活に支障が出てしまいます。現代社会というのは、ただでさえ、自律神経が乱れやすい状態なのです。

では、どうしたらそれを予防、改善することができるのでしょうか?

まずは、生活習慣の見直しを!

適度な運動、規則正しく適度な睡眠、体や内臓を冷やさない、動く時と休む時のメリハリをつける、夜寝る前にリラックスできる時間を作る、などで症状を緩和することができます。

自律神経のバランスが悪いと、免疫力も下がり、様々な病気を引き起こしやすくなりますから、まずは生活を整えて、意識的に自律神経系をコントロールするようにすれば、随分と緩和・改善されると思います。

ストレス解消しましょう!

人は、ただ生きてているだけでも、自覚しているものから自覚していないものまで大なり小なりストレスを抱えています。
無自覚な小さなストレスも、積もれば山となり、いずれ病気を引き起こしてしまいます。
そうならないように、日頃から、好きなことや運動をして定期的にストレスを解消しましょう!

ちなみに私の場合は、アシュタンガヨガを始めてから、このような不調がかなり緩和、解消されています。
体質も変わったし、毎日ヨガをすることでストレス解消されています。
ヨガをすると、自然と健康的・規則的な生活を意識するようになり、意識すれば、実際に生活が変わるのです。

皆さんも是非、アシュタンガヨガを始めてみませんか?

気象病、自律神経の乱れを予防、改善、緩和する方法

それと、今回は自律神経を整えるのに役立つ3つの動画を用意してみました

一つは簡単なヨガの体操、そして呼吸法、そして3つ目はセルフマッサージとなっています。
動画は全て、YouTubeチャンネルの再生リスト「お部屋でスッキリ♪[簡単ヨガ]で不調を改善」の中にこれから追加していきます。
どれも簡単にできるものですので、ぜひ試してみてください。

  • ・自律神経のバランスを整える簡単ヨガ体操
  • ・自律神経のバランスを整える簡単呼吸法
  • ・自律神経のバランスを整える簡単セルフマッサージ

自律神経のバランスを整える簡単ヨガ体操

自律神経を整える簡単ヨガ体操(動画)をご紹介します。

自律神経系の乱れは、前屈系、ねじりのポーズ、後屈系、深い呼吸によって整えることができます。だるいなと感じているときは、少し強めに呼吸をしたり、どこかに痛みを感じる時には、優しく深く呼吸をするように意識してみてくださいね!

自律神経のバランスを整える簡単呼吸法

この動画は、自律神経を整えるために自分でできる簡単な呼吸法を紹介しています。
片鼻交互呼吸というもので、交感神経と副交感神経のバランスを整えます。
ストレスを感じていたり、寝ないといけないのに眠れないとき、仕事に行かないといけないのに、身体が重いときなどに、是非お試しください。

自律神経のバランスを整える簡単セルフマッサージ

自律神経を整えるためのセルフマッサージを紹介しています。
主に耳周りや頭を指圧していきます。
いつでもどこでもできるので、是非覚えて、頭痛や肩こりなど不調のあるときにお試しください♡

瞑想修行10日間(in ヴィパッサナー瞑想センター)の話

気づき・洞察の「ヴィパッサナー瞑想」とは

2013年2月、タイ北部のチェンマイでタイ式マッサージの勉強をしたことがあります。

(現在は、ほとんど施術をする機会もないのですが・・・)

私の持っているタイ式マッサージのテキストに、セラピストがマッサージを施す前の心の準備として行っている瞑想法が掲載されています。

それが気づきの瞑想「ヴィパッサナー」です。

 

私は当時、瞑想自体、具体的にどのようにすればよいのか、どのくらいの効果があるのかも知らず、ほとんど経験がありませんでした。

ある時、その気づきの瞑想「ヴィパッサナー」の実践法を教えてくれる瞑想センターが日本にある、と知人から聞きました。

ヴィパッサナー瞑想法は私の大好きなゴータマ・ブッダが実際に修行していたものだというのを聞いて、飛びついたのです。

教えてくれた知人も実際に「10日間コース」を受けており、非常に良かったとのことだったので早速申し込みをしました(3か月前から予約ができますが、すぐにキャンセル待ちになるほど人気があるセンターです。)。

気になる方は、webサイトをご覧ください。https://www.jp.dhamma.org/ja/

そして、念願叶って、2013年5月末から12日間京都の山の方にある瞑想センターへ行っておりました。

 

ヴィパッサナー瞑想法とは(ヴィパッサナー協会の資料から抜粋)

『ヴィパッサナーはインドにおける最も古い瞑想法のひとつです。長く人類の間で失われていましたが、2500年以上前に、ゴータマ・ブッダによって再発見されました。「ヴィパッサナー」とは、物事をあるがままに見ることを意味します。それは自己観察による自己浄化のプロセスです。まず、心を集中するために自然な息を観察します。そして鋭く研ぎすました意識を持って、心と体の変化するという性質を観察することへと進み、無常、苦悩、無我、という普遍的な真実を経験します。この直接の経験による真実の実現が、浄化のプロセスです。この道(ダンマ)は全て、普遍的な問題のための普遍的な解決法であり、いかなる組織的な宗教や宗派とも関係ありません。この理由から、この瞑想法は人種や階級や宗教と矛盾することなく、誰でも、いつでも、どこにでも自由に実践でき、また全ての人々に等しく有益であることが分かっています。』

  • 盲目的信心に基づく儀礼や儀式ではありません。
  • 知的な、あるいは哲学的な娯楽ではありません。
  • 静養、休暇、社交の機会ではありません。
  • 日常生活の大変さからの逃避ではありません。
  • 苦悩を根絶する技です。
  • 落ち着いてバランスの取れたやり方で緊張や問題に直面することを可能にする心の浄化法です。
  • 社会に役立つために使うことのできる生きる技です。

 

私は、実践法を習う以前から、ブッダ関連の本を読みあさっていたので、ブッダが解く真理や自然の摂理、起こる問題の全てが自分の内側にあること、人はどう生きれば良いのかという知識はありました。

その知識だけでも、自分の中の問題を自分の力で解決できたりと、実生活にかなりの変化がありました。ですが、知識だけあってもダメです。

ヨガがそうであるように、やはり実践をしなければ、突発的な何かが起きた時にうまく対処できないのです。

泳ぐ方法を知っていても、実際に泳ぐ練習をしなければ泳げないのと一緒です。

 

アニッチャ(無常)の理解の上で完璧な平静さを保つ

 

これだけでは、なんのこっちゃ分からないと思います。でもこれがヴィパッサナー瞑想の神髄です。

よくある例を使って、説明してみます。

 

(例)「粗雑で大きな音を嫌悪している人が、それを耳にすると怒りが湧く」という無意識の反応パターン

【 法則 】
瞑想実践前・・・「粗雑な音」→「嫌いな音」→「イライラ」
瞑想実践後・・・「粗雑な音」→「”嫌いな音”だと嫌悪感を抱いている自分」を観察→「怒りが消える」

これと瞑想がどのように結びついているかというと、こうです。

瞑想は目を閉じて同じ姿勢で長時間座ります。

30分もすれば、股関節から足をもぎ取られるような痛みと、どうにかなりそうな足の痺れなどの肉体的苦痛を感じます。

しかし、それでも動かずにあくまで平静にその感覚を観察し続けなければいけません。全身の神経を全身の感覚に集中させて、微かな感覚も、分かりやすい激しい感覚すべて同等にとらえるのです。

すべてのものは常に移り変わっている、生まれては消えていく「無常」を理解して完璧な平静を保ち観察し続けます。

そして、心に浮かんだ様々な妄想、想像、記憶、アイデア全てについても、肉体的感覚と同様に、あくまで平静に観察をし続けるのです。

「私は今、妄想をしている。集中できなくなっている。痛いと感じている。早く終わって欲しいと思っている。」というふうに。

その訓練を続けていると、4日目にはほとんどの生徒が1時間ずっと動かずに座っていられるようになります。そして最終日までには、微かな感覚と激しい感覚が混ざり合い、全身均一な感覚に包まれます

 

まずは、自分の体におけるどんな感覚も同一と捉え、そこに何の感情も結び付けない練習をすることで、身の回りに起こるどんな出来事も(嬉しいことも悲しいことも)、単なる事象としてそこに感情を結び付けずに、平静に判断・行動できるようになるという論理がそこにあるわけです。

 

とはいえ、これはそう簡単にできることではありません。

瞑想を毎日の習慣にして、集中力や洞察力を鍛えていかなければならないのです。

実は、アシュタンガヨガの実践の中で、「瞑想」というのは、上級者レベルに達して初めて実践を許されるほど難しいものです。

アシュタンガヨガの上級者レベルというのは、世界的にみてもそう簡単には辿り着けない段階です。

そこに至った人たちは、瞑想修行に打ち込める集中力と心と身体の強さを持っている人たちです。

そうでない人たちには、理解できない領域であるし、理解しているつもり、やってるつもりになって、さらに、できていると勘違いをして、おかしな方向に行ってしまったり、頑張ってやっても効果はなく、継続できずに終わる・・・というのが目に見えています。

 

ですから、瞑想云々、洞察力がどうの、という話は、私たちのような初級〜中級レベルの実践者にはまだ早い訳です。

 

最近それをつくづく感じています。

私にはまだ早い・・・と。

 

ですが、だからこそ、アシュタンガヨガの練習に打ち込める訳で、今はとにかく目の前にある課題に集中して、一生懸命日々練習をしていこう!と思うのです。

参加者募集中!【毎週土曜朝7:00〜】アシュタンガヨガ マイソールクラス

「メンバーの皆様へ」
開催場所については、「レッスンスケジュール」のページのカレンダー下に記載していますので、そちらをご確認ください。

▼日時
土曜日 朝 7:00-9:00(月4回開催)

※ 第5土曜日はおやすみ

上記時間帯であれば、お好きな時間に来て練習ができます。退室自由。

▼場所

博多南駅前ビル(ナカイチ)1階 多目的ホール

▼内容

時間内であれば、お好きな時間に来て練習を行い、終わったらご自由に退室してください。

必要であれば、クラスでの練習の流れや方法、自宅での練習方法、生活習慣についても個別指導をします。

 

初めての方には、呼吸法からじっくり丁寧に指導します

▼料金について

1)月謝制 4,000円

毎月15日までに翌月分をお支払いください。

※初めての方は、初回時にお願いします。
※毎月、現金でお支払いいただく場合は、月謝袋をお渡しします。

 

簡単・安全・便利な、PayPalの定期支払いをご利用の方は、こちらのボタンから設定をお願いします。



2)ドロップイン(都度払い) 1回 2,500円

来られた時に現金でお支払いください。

持ち物

ヨガマット、タオル、着替え

▼参加申し込み

申し込みフォームから、または、info@sumsuun.com宛に、お申し込みください。

フォームなら「内容」に、メールなら「件名」に「マイソールクラス参加希望」と記してください。

【必要事項】
・お名前(フルネーム)
・お電話番号
・お住いの地域
・連絡の取れるメールアドレス


YouTube「アシュタンガヨガを動画で学ぶ」チャンネルをご覧いただくとアシュタンガヨガのことがわかります!


アシュタンガヨガは、継続して実践していくうちに、自分の中に様々な変化が現れて、日々生きやすくなっていきます。

具体的には以下のような変化です。

・心と体が浄化され、健康になっていく
・何事も受け入れられるようになり、ストレスが減っていく
・無駄なことをしなくなり、「太る習慣」をしなくなっていく
・心に余裕ができ、人にやさしくなっていく
・自分を冷静に見れるようになり、問題や課題が明確になっていく
・問題を解決する実行力(エネルギー)が強くなっていく
・その恩恵に気づいて、もっとやりたいと思うようになっていく
・継続力がついていく

参照:私が通うスタジオのマイソールクラスの様子(Tiki yoga studio)

 

マイソールクラスとは、アシュタンガヨガの伝統的な練習スタイルのクラスです。

スタジオにもよりますが、マイソールクラスも含め一般的によくあるのが、以下のようなクラスです。

【初心者向け】

同じレベルの生徒さんが参加。
インストラクターが日本語で丁寧に説明しながら進行するクラス。

レッドクラス】

初心者から上級者まで、様々なレベルの生徒さんが参加可能。
インストラクターのサンスクリット語と英語のカウントに合わせて進行するクラス。
基本的に、途中で説明のため進行を止めることはありません。(※レッドクラスのレッドは、led:leadの過去分詞形でリードされるの意味)

【マイソールクラス】

初心者から上級者まで、様々なレベルの生徒さんが参加可能。
各自が決められた時間内の好きな時間に来て、好きな時間に帰ることができます。

つまり、簡単に言うと自主練です。
ただし、インストラクターは常在しますので、各生徒さんのレベルやペースに合わせて個別指導を行います。

なぜ、私がマイソールクラスにこだわっているのか?

1.各生徒さんに合わせた個別指導ができるから
2. フレックスタイムで練習ができるので、参加可能な選択肢が増える
(好きな時間に好きなだけ。30分でも2時間でもOK!)
3.自主的な練習方法なので、指導者や教室に依存せず、自立しやすいから

英語を学んでも使わなければ、忘れてしまうように、ヨガも身体を毎日のように使わなければ、ヨガをやっていなかった頃の身体に戻ってしまいます。

自然と「続けたい」と思うようになるには、ある一定期間続ける努力が必要です。

その最初の一定期間を、心折れることなく1対1でサポートできるのは、このマイソールスタイルの指導法なのです。